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日焼け止めを塗る順番、塗り直しのタイミングは?保湿も忘れずにしよう

      2022/09/26

日焼け止めを塗る順番、塗り直しのタイミングは?保湿も忘れずにしよう

外に行くときにはもちろん、屋内でも日頃から取り入れたい紫外線対策。

そのなかでも手軽な日焼け止めを使っている方は多いのではないでしょうか。

日焼け止めをより効果的に使うためには、適切な順番やタイミングで塗ったり、塗り直したりすることが大切です。

この記事では、日焼け止めを塗る正しい順番、塗り直しのタイミングについて紹介します。

日焼け止めを塗る正しい順番は?

日焼け止めを塗る正しい順番は?

紫外線によるダメージから肌を守るために使用する日焼け止めは、顔と体で塗る順番が異なります。

まずは、日焼け止めを塗る正しい順番について、顔と体それぞれ説明します。

顔の場合

顔の場合は、化粧下地の前に日焼け止めを塗るのが基本の順番です。

  1. 化粧水
  2. 美容液
  3. 乳液
  4. クリーム
  5. 日焼け止め
  6. 化粧下地
  7. ファンデーション・フェイスパウダー

化粧下地を兼ねた日焼け止めを使用する場合は、日焼け止めの直後にファンデーションを塗ることができます。

また、スプレータイプやミストタイプ、パウダータイプの日焼け止めは、肌を擦って塗り伸ばす必要がないのでベースメイク後に使用することも可能です。

体の場合

体の場合は、次のような順番で塗りましょう。

  1. ボディローション
  2. 保湿クリーム
  3. 日焼け止め

しっかりと保湿ケアをした後に日焼け止めを塗るのが適しています。

肌が乾燥すると皮脂の分泌量が増え、日焼け止めが落ちやすくなってしまうため、ボディローションの後はクリームを塗ってしっかりと保湿しておくのがポイントです。

日焼け止めを塗るとき保湿クリームと混ぜるのはあり?

日焼け止めを塗るとき保湿クリームと混ぜるのはあり?

日焼け止めを塗る順番はスキンケアの最後です。

保湿クリームと日焼け止めを混ぜるのはおすすめできません。

保湿クリームと日焼け止めとでは、それぞれ配合された成分が異なるため、混ぜることで化学反応を起こすリスクがあるのです。

また、保湿クリームと混ぜると、日焼け止めがまだらになってしまい、十分な紫外線対策ができない可能性もあります。

肌に均一に塗ることで正しく日焼け止めの効果を得ることができるので、保湿クリームと混ぜるのは控えましょう。

日焼け止めを塗り直すタイミングは?

日焼け止めを塗り直すタイミングは?

日焼け止めは、アウトドアや長時間の通勤など紫外線を浴びる時間が長い場合は2~3時間おきに、屋内にいるときやちょっとした外出では3~4時間を目安に塗り直すのがベストだと言われています。

ただし、汗をかいた後や泳いだ後など、日焼け止めを塗った部分が濡れたり、拭き取ったりしたときは日焼け止めも落ちてしまうので、その都度塗り直すのがおすすめです。

顔の場合は、塗り直しによるメイク崩れが気になる方もいるでしょう。

化粧品のなかにはUV効果がある化粧下地やファンデーション、パウダーなども販売されているので、それらを活用してメイク直しのタイミングで塗り直すのも良いです。

また、顔と体では日焼け止めを塗り直す順番が異なります。

ここからは、日焼け止めを塗り直すときの順番について、それぞれ説明します。

顔の塗り直し方

顔に日焼け止めを塗り直す場合の順番は次の通りです。

  1. 汗や皮脂、崩れたファンデーションをティッシュで拭き取る
  2. 乳液または保湿クリームを塗る
  3. 日焼け止めを塗る(UVカット効果のある化粧下地でもOK)
  4. ファンデーション・フェイスパウダーをつける

日焼け止めは化粧下地に比べて油分が多く、メイクが崩れやすくなるため、軽くティッシュオフしてからファンデーションを塗り直すと良いでしょう。

また鼻や額などは、汗や皮脂でメイク崩れと一緒に日焼け止めも落ちやすいのでこまめに塗り直すのがおすすめです。

体の塗り直し方

体の日焼け止めの塗り直し方は、次の通りです。

  1. 汗や皮脂をタオルで拭き取る
  2. ボディクリームまたは保湿クリームを塗る
  3. 日焼け止めを塗る

体も顔と同様に、しっかりと保湿してから日焼け止めを塗り直すのがポイントです。

また、体の場合、首や首の後ろ、デコルテや背中などは、塗り直しを忘れやすい部分なので注意しましょう。

日焼け止めやスキンケア用品の選び方

日焼け止めやスキンケア用品の選び方

日焼け止めの塗る順番や塗り直しの順番を理解していても、目的に合った日焼け止めを使わないと十分に対策ができない可能性があります。

さらに、日焼け止めを塗る前に使う化粧水や乳液、美容液や保湿クリームといったスキンケア用品も、適切なものを使用することで日焼け止めをより効果的に活用することができるでしょう。

ここからは、日焼け止めやスキンケア用品の選び方を紹介します。

日焼け止めの選び方

日焼け止めを選ぶときは、UVカット効果を表すSPF・PA値をチェックしましょう。

SPFは、日焼けやシミなど色素沈着の原因となる紫外線B波(UV-B)の防止効果を示す値のことで、数値が高いほど紫外線防止効果が高くなります。

PAはシワやたるみの原因となる紫外線A波(UV-A)の防止効果を示す指標で、+の数が多くなるほど効果が高いです。

ただし、肌への負担も考えて、常にSPF・PA値が高い日焼け止めを使用するのではなく、次のようにシーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。 

SPF・PA値 使用シーン
SPF10~20・PA++ 通勤や通学、買い物など日常生活
SPF20〜30・PA+++ 屋外での軽めのスポーツやレジャー
SPF30~50・PA++++ 炎天下でのスポーツ、登山、海水浴

 

また、敏感肌や子どものデリケートな肌に日焼け止めを使う場合は、成分表示も確認しておきましょう。

特に「紫外線吸収剤」を使った日焼け止めは、肌の上で吸収した紫外線の微量を熱エネルギーに変えて肌への影響を抑える仕組みのため、刺激が強く肌トラブルが起きやすい傾向にあります。

肌トラブルが気になる方は、紫外線吸収剤不使用のものや、紫外線を肌表面で反射させてダメージを抑えるノンケミカルといった記載のあるものを選ぶと良いでしょう。

化粧水・乳液の選び方

化粧水は、肌に水分や水溶性の美容成分を補給し、潤いを与えるスキンケアアイテムです。

乾燥肌の場合は、皮膚のバリア機能をサポートしてくれるセラミドや保水力が高いヒアルロン酸、ニキビ肌なら抗炎症作用を持つグリチルリチン酸やアラントインなどの成分が配合された化粧水がおすすめです。

さらに、肌のハリを持たせるコラーゲンが配合されているものはエイジングケア用にも適しています。

また、化粧水でケアしただけではせっかく塗った水分や美容成分が蒸発してしまうため、乳液を使用して浸透力を高め、肌の潤いを逃がさないようにすることが大切です。

乳液の場合、乾燥肌にはワセリンやシア脂などのオイル成分が含まれたこってりめのもの、ニキビ肌にはさっぱりめの使い心地かつニキビ跡にも効果的なビタミンC誘導体が含まれたものが良いでしょう。

そのほか、メラニンの生成を抑制するトラネキサム酸、メラニンの排出を促すリノール酸Sや4MSKといった成分が含まれたものもあり、紫外線のダメージを受けた後や肌のくすみが気になるときに有効です。

美容液の選び方

美容液は、化粧水や乳液で得られない成分を補ったりプラスすることができるアイテムです。

肌の乾燥が気になる方は、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されたもの、シワやたるみにはレチノールなどエイジングケア成分が配合されたものなどが適しています。

また、ニキビやニキビ跡が気になる場合はビタミンC、美白ケアしたい方はさらにグリチルリチン酸が含まれたものなど、肌悩みに合わせて選ぶと良いでしょう。

ほかにも、目元や口元用、首・デコルテ用といった特定の部位のケアに特化したタイプも販売されています。

関連記事:美容液とは?役割や使い方、ほかのスキンケア用品との違いを解説

保湿クリームの選び方

保湿クリームは、保湿成分の種類や油分を配合する割合によってテクスチャーが異なります。

どの部位に使用するのか、どんな肌の状態に使用するのかによって、適切なものを使い分けるようにしましょう。

例えば、乾燥しやすいヒジやヒザ、かかとなどの集中ケアには、油分が多めに含まれた保湿力の高いクリームが適切です。

油分の多い保湿クリームは、しっかりとした重めのテクスチャーのものが多く、広範囲に使うよりもポイントケアに適しています。

一方で、顔や全身の広範囲に使用する場合や、カサつきやニキビ、肌荒れなどの肌トラブルがある肌に使用する場合は、肌への負担を軽減できる、伸びが良い柔らかいテクスチャーのものを選びましょう。

また、なかには保湿成分に加えて、トラネキサム酸などの肌荒れにアプローチしてくれる成分が配合されたものもあり、保湿しながら肌トラブル対策が可能です。

日焼け止めを塗る順番は顔も体もスキンケアの後!保湿ケアもしっかりしよう

日焼け止めを塗る順番は顔も体もスキンケアの後!保湿ケアもしっかりしよう

紫外線によるダメージから肌を守るために使用する日焼け止めは、顔と体どちらもスキンケアの最後に塗るのが適しています。

また、日焼け止めをより長持ちしやすくするには、日焼け止めを塗る前にしっかりと保湿して乾燥を防ぐほか、UV効果がある化粧品なども活用してこまめに塗り直すことが大切です。

今回紹介した日焼け止めやスキンケア用品の選び方を参考に、自分の肌タイプや肌悩みに合ったものを見つけて、美しい肌を目指しましょう。

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