デコルテ用美容液のおすすめを紹介！ケアの順番や使い方も覚えておこう

水着やドレス、オフショルダーなどデコルテが出る服を自信を持って着られるようになりたいですよね。

そんな美しいデコルテに近づくためにも、美容液を使ってケアしてみてはいかがでしょうか。

この記事では、デコルテ用美容液はどんなときに使うと良いのか、美容液とクリームの違いや正しい使い方について解説します。

デコルテ用美容液はどんなときにおすすめ？

まずは、美容液の使用をおすすめしたい具体的なケースについて紹介します。

デコルテがガサガサするとき

デコルテを触ったときに、ガサガサしていると感じたことはありませんか？

デコルテは汗をかきやすい部位なので、汗が蒸発したり拭き取ったりすることが多い分、肌に必要な潤いまで失われ、乾燥しやすくなっています。

また、衣服やアクセサリー類による摩擦や紫外線といった外的刺激を受けやすい部位でもあります。

乾燥やダメージを受けた肌はバリア機能が低下し、肌を守ろうとして角質を厚くする性質を持っているため、ガサつきやゴワつきが起こりやすいのです。

美容液には、保湿成分のほか、肌を柔らかくする働きがあるものもあります。化粧水の後に美容液を塗り重ねることで、ガサつきやゴワつきのないしっとりとした肌を実現できるでしょう。

デコルテにニキビができたとき

デコルテが乾燥して角質が厚くなると毛穴が詰まり、皮脂の分泌が過剰になります。

ニキビの原因となる常在菌の一種・アクネ菌は、皮脂を栄養源として繁殖するため、皮脂が過剰に分泌されるとニキビができやすくなってしまいます。

ニキビができてしまった場合は、汗をこまめに拭き取ったり肌に優しいボディソープで洗ったりと肌を清潔に保つほか、殺菌作用がある成分を配合した美容液を使ったケアがおすすめです。

ただし、ニキビが赤く炎症を起こしていたり、痛みやかゆみがある場合は、早めに皮膚科を受診するようにしましょう。

デコルテの黒ずみが気になるとき

デコルテが紫外線や摩擦などの外的刺激を受けると、刺激に対する防御反応として、黒ずみのもととなるメラニンを過剰に生成します。

本来、生成されたメラニンは肌の生まれ変わりであるターンオーバーにより自然と排出されます。

しかし、加齢や紫外線、ストレス、生活習慣などさまざまな原因からターンオーバーが乱れると、メラニンが排出されずに色素沈着を起こし、黒ずみができてしまうのです。

黒ずみを防ぐには、生活習慣を見直してターンオーバーを正常に整えるとともに、メラニンの生成を抑える美白有効成分入りの美容液を使うのがおすすめです。

そもそも美容液とクリームの違いは？

デコルテのお手入れに使われるアイテムとしては、一般的に美容液とクリームがあります。

それぞれ特徴が異なるため、併用することで必要な成分をより効率良く得られるでしょう。

ここでは、デコルテ用美容液とクリームの違いについて説明します。

美容液は浸透力の高さが魅力

美容液とは、目的に合わせた美容成分が濃縮して配合されたアイテムで、ある特定の肌悩みがある場合や肌トラブルを防ぎたい場合にスペシャルケアとして取り入れます。

美容液は、少量で有効成分を角質層まで浸透させるという特徴があり、化粧水や乳液からは得られない効果を補ったり、必要な成分をプラスすることが可能です。

とろみがあるリキッドタイプやジェル、ミルクなどさまざまなテクスチャ―があるなかでも、水っぽいサラリとしたものは特に肌なじみが良く、じっくりと肌に浸透しやすいでしょう。

また、化粧水・乳液の成分を含んだオールインワンタイプもあるので、いろいろと併用するのが難しい方にはおすすめです。

クリームは保湿力が抜群

油分を多く含む保湿クリームは、肌を覆って水分の蒸発を防ぐという特徴があります。

水分を多く含む滑らかなものや、より油分が多く硬めでしっかりしたものがあり、肌の状態や日中・就寝前などシーンに合わせて使い分けるのもおすすめです。

例えば、オイリー肌や混合肌の方、汗をかきやすい日中にはみずみずしい軽めのクリームが良いでしょう。

一方で、乾燥肌の方、空気が乾燥しやすい秋冬、発汗によって水分を失いやすい就寝前には油性成分が多い濃厚なクリームが適しています。

ほかにも、美白有効成分や美容成分、抗炎症作用がある成分を配合したものもあるため、そういったものであれば保湿クリーム単品でもデコルテケアとして効果が期待できるでしょう。

関連記事：首・デコルテにも使えるおすすめのクリームを紹介！

デコルテケア、美容液とクリームの順番はどっちが先？

デコルテのケアに美容液とクリームを併用する場合、基本的な順番は美容液が先、クリームが後です。

クリームには肌の表面に蓋をして水分や美容成分の蒸発を防ぐという役割があるため、先に美容液を塗って肌に浸透させ、次にクリームを塗ることで潤いや成分を逃がしにくくなります。

化粧水や乳液などと一緒に使用する場合は、「化粧水→美容液→乳液→クリーム」が基本的な順番となることを覚えておきましょう。

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おすすめのデコルテ用美容液と使い方を紹介

ここからは、デコルテのお手入れにおすすめの美容液と、よりきれいなデコルテに近づくために併用したいクリームを紹介します。

イビサセラムPro

イビサセラムProは、ビタミンC誘導体・アルブチン・グリチルリチン酸2Kという美白※のための有効成分を3種配合し、多角的な美白※ケアが可能な美容液です。

植物由来の保湿成分も6種配合されているため、美白※に導きながらハリと潤いを与えて滑らかな肌に整えます。

肌への刺激になるとされる添加物は使用されておらず、赤ちゃんの肌にも使えるほど優しい美容液なので、皮膚が薄くデリケートなデコルテのお手入れにもおすすめです。

小豆大の美容液を手に取り、1日2回デコルテに円を描くように塗り込んでください。

サラリとしたセラムタイプを採用していることで肌なじみの良さに加え、角質層までじっくり浸透してスキンケアの効率を高められるでしょう。

※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

イビサクリーム

デコルテのガサつきや黒ずみをケアしたい方には、イビサクリームの併用もおすすめです。

イビサクリームは、美白※のための有効成分トラネキサム酸と肌を整える有効成分グリチルリチン酸2Kが配合されたデリケートゾーン用クリームです。

2種の有効成分がニキビや肌荒れ、黒ずみにつながるくすみなどにアプローチしてくれます。

さらに、3種の成分を組み合わせたVIOホワイトナノスリー®や9種の潤い成分も配合されているため、摩擦や乾燥によるダメージが蓄積した肌にたっぷりと潤いを与え、滑らかに保ちやすくします。

イビサクリームを使用する際は、清潔な肌に1日2回、5回程度くるくると円を描くように塗り込みましょう。

イビサセラムProと併用する場合は、先にイビサセラムProを塗り込んだ後、肌を覆うようにイビサクリームを塗ってください。

心地良いテクスチャーのためイビサセラムProとも相性が良く、併用することでより効率的にデコルテのお手入れができるでしょう。

デコルテケアには美容液を活用しよう

美容液は商品によって配合成分がさまざまで、肌の症状や悩みに合わせて選ぶことができます。

普段使っている化粧水やクリームと併用することで、より効率良く成分を取り入れられるので、美しいデコルテを目指したい方は、ぜひスキンケアに美容液をプラスしてみてください。

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