バストトップが乾燥する原因やおすすめの保湿クリームを紹介
2024/11/28
バストトップが乾燥すると、かゆみや皮むけといったさまざまな肌トラブルを引き起こします。
繊細で刺激に弱い部位なので、優しい使用感のクリームを使って保湿することが大切です。
この記事では、バストトップが乾燥する原因やおすすめの保湿クリームを紹介します。
目次
バストトップは乾燥しやすい!原因は?
まずは、バストトップが乾燥する原因を紹介します。
空気の乾燥によるもの
空気が乾燥していると肌の水分が奪われやすくなるため、バストトップも乾燥しがちです。
特に冬は空気が乾燥しやすいほか、夏であっても冷房が効いている室内では空気が乾燥している場合があります。
また、シャワーや入浴後も肌の水分が蒸発し、乾燥しやすい状態になっています。
汗が乾くことによる水分の蒸発
1日中下着に覆われているバストは、汗をかきやすい場所だといわれています。
汗が乾くときには肌の水分も一緒に蒸発するため、汗をかく前よりも潤いが奪われて乾燥することがあります。
ゴシゴシ洗い・下着による刺激
入浴時に硬いタオルやスポンジを使って、ゴシゴシと擦りながらバストトップを洗うのは、肌に刺激を与えていることになります。
硬いタオルやスポンジだけでなく、一般的なボディーソープの使用もバストトップにとっては刺激が強すぎる場合があります。
また、サイズが合っていないブラジャーをつけていることで、バストトップが擦れて肌に刺激を与えてしまいます。
こうした刺激が、肌の潤いを保つ働きがある皮膚のバリア機能を低下させてしまい、バストトップの乾燥を引き起こすのです。
ホルモンバランスの乱れ
生理前になるとバストトップがカサついてかゆくなるという方や、妊娠・出産によってバストトップが乾燥しやすくなったという方は、ホルモンバランスの乱れが原因の可能性が高いです。
女性ホルモンの一種である「エストロゲン」は、コラーゲンの生成を促し、肌のハリやツヤを維持する働きを持つといわれています。
しかし、生理周期や妊娠・出産の影響でエストロゲンが減少すると肌の水分保持力が低下するため、肌が乾燥しやすい状態になってしまうのです。
バストトップの乾燥を放置するとどうなる?保湿が必要な理由
バストトップの乾燥を放置してしまうと、さまざまな肌トラブルが起こります。
ここでは、バストトップを保湿すべき理由として、乾燥によって起こる肌トラブルの症状やメカニズムを説明します。
かゆみが発生する
バストトップの乾燥が進むと、肌の表面がガサガサになり、かゆみが発生することがあります。
先ほど紹介したように、肌が乾燥しているということはバリア機能が低下している可能性が高いので、ちょっとした刺激でもかゆみを感じやすくなるのです。
バストトップにかゆみがある場合、耐えられずにかきむしってしまうと、それが刺激となって、さらに強いかゆみを感じるようになります。
また、肌の表面が傷付き、炎症を起こすことで、かぶれの症状が起こることもあります。
バストトップのかゆみが長く続いたり、かぶれの症状が現れたりしたら、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。
皮むけが起こる
バストトップの乾燥がひどくなると、皮膚を守ろうとして角質が厚くたまっていくため、水分が肌内部に浸透しにくくなります。
さらに、カサカサになった角質内の細胞が剥がれ、皮むけや粉吹きが起きてしまうのです。
そのため、皮がむけてしまったバストトップは、保湿クリームや美容液を使って潤いを補給することが大切です。
それでも改善が見られない場合は、皮膚科を受診して医師の診察を受けましょう。
黒ずみができる
バストトップの乾燥が悪化すると、メラニンの色素沈着により黒ずみができることもあります。
メラニンとは、人間の髪や目の色を作る黒色の色素のことで、正常な肌であれば、細胞の新陳代謝となるターンオーバーによって、古い角質とともに体外に排出されます。
しかし、乾燥がひどくなると、ターンオーバーが乱れ、古い角質が排出されにくくなり、肌表面がざらついたり、より肌の乾燥を進めてしまったりします。こうして、ターンオーバーの周期が乱れるといった負のスパイラルとなってしまうのです。
ターンオーバーが乱れると、うまく排出できなかったメラニンがバストトップの肌に残り、色素沈着を起こして黒ずみができてしまいます。
一度できてしまった黒ずみを消すのは大変なので、バストトップの乾燥は放置せず、早めに対処することが重要です。
関連記事:バストトップケアを始めよう!よくある悩みや対処法を解説
関連記事:バストトップ用美白クリームのおすすめはどれ?選び方も解説
バストトップの乾燥対策におすすめの保湿クリーム
バストトップの乾燥対策には、脱毛サロンが開発した「薬用イビサクリーム」がおすすめです。
イビサクリームは、合成香料・着色料・アルコール・パラベンといった添加物が不使用で、デリケートゾーンにも使える肌想い処方の美白※クリームです。
潤い成分が14種類配合されており、バストトップの乾燥にもしっかりとアプローチして、みずみずしい滑らかな肌に導いてくれます。
ほかにも、美白※有効成分であるトラネキサム酸と、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸2Kがダブル配合されているのも嬉しいポイント。乾燥くすみや黒ずみをケアして、透明感のあるバストトップを目指せるでしょう。
シャワー後や入浴後の清潔な肌に1日2回、バストトップをマッサージするようにくるくると円を描きながら、優しく塗り込んで保湿しましょう。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
バストトップ用保湿クリームはマイルドで優しい使用感のものを選ぼう
バストトップの乾燥は、肌トラブルを引き起こす原因になりがちですが、日頃からクリームを塗って丁寧に保湿することで、未然に防げるケースも多いです。
ただし、一般的な手足に使うクリームは、バストトップにとっては刺激が強く、かえって肌トラブルの原因になってしまうものもあるかもしれません。
配合成分や使用感にこだわったクリームを選び、バストトップの乾燥対策を始めましょう。
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