おしりの脱毛をするメリットは?セルフケアの方法も解説
2024/08/22
おしりの表面には産毛やムダ毛が生えていますが、普段は下着や衣服に隠れて見えないため、おしり脱毛をする必要性をあまり感じないという意見もあるようです。
水着を着るときだけカミソリや電気シェーバーで自己処理をしているという方も多いかもしれません。
そこで今回は、おしりの脱毛をするメリットやその後に必要なケアの方法について解説します。
目次
おしりの脱毛は必要?3つのメリット
まずは、おしり脱毛の必要性を感じない方や自己処理をしている方に向けて、おしり脱毛の主なメリットを3つ紹介します。
水着や下着のおしゃれを楽しめる
おしり脱毛をすることで産毛やムダ毛は生えにくくなり、ツルツルのおしりに近づけます。
おしりがツルツルになれば、水着姿や下着姿に自信が持てるようになり、これまでおしりが露出するものは避けていたという方も、思い切ったデザインに挑戦する勇気が出てくるかもしれません。
水着や下着の選択肢が広がって、よりおしゃれを楽しめるようになるでしょう。
下着の内部を清潔に保てる
個人差はありますが、Oライン(肛門付近)のムダ毛が濃い場合、どうしても排泄物が付着して残りやすいほか、下着や衣服で覆われている時間が長いため、ムレて細菌が増殖しやすい環境になりがちです。
おしりのムダ毛がなくなることで排泄物が拭き取りやすくなり、下着の内部を清潔に保つことができます。
細菌の増殖による肌トラブルを軽減できるのも、おしり脱毛のメリットです。
自己処理の手間がかからなくなる
おしりの表面にある産毛やムダ毛のみであれば、カミソリや電気シェーバーを使った自己処理も可能です。
ただし、自己処理後の毛はすぐに生えてくることが多いため、何度もお手入れする必要があったり、自己処理の回数が増えることで、かゆみを引き起こすなどカミソリ負けしてしまう場合があります。
また、Oラインは自分では見えないため、鏡を立てて確認しながら行わなければいけないのも面倒です。
医療脱毛やエステ脱毛でおしりの脱毛をすれば、こまめな自己処理は必要なくなり、肌を傷付ける心配がなくなるのは大きなメリットと言えるでしょう。
関連記事:おしりをツルツルにしたい!おすすめの方法やケア用品を紹介
おしりの脱毛はセルフでできる?Oラインの脱毛方法
おしりの脱毛は、もちろんセルフで行うことも可能です。
医療脱毛やエステ脱毛に通う時間がなかったり、費用が高くて通えないという理由から、自宅で気軽にできるおしりの脱毛方法を選ぶ方もいます。
ここからは、自分でできるおしりやOラインの脱毛方法について紹介します。
ブラジリアンワックス脱毛
ブラジリアンワックス脱毛とは、はちみつや砂糖などの天然素材をベースとしたワックスを直接肌に塗り、一気に剥がしてムダ毛を処理する方法です。
そのため、医療脱毛やエステ脱毛と違い、すぐに効果を実感できるというメリットがあります。
また、産毛なども含めて根元から毛を引き抜くため、ブラジリアンワックスで脱毛した後のおしりは、ツルツルの状態が長持ちします。
しかし、おしりやOラインなどの場合は、自分で行うのが難しい場所とも言えます。
使い方に不安がある方は、ブラジリアンワックスの脱毛サロンでの施術を検討してみてはいかがでしょうか。
除毛クリーム
ドラッグストアなどで気軽に購入できる除毛クリームは、肌表面に出ているムダ毛を溶かして除去するアイテムです。
毛を溶かしているので、毛の表面が丸くなってチクチクしにくいというメリットがあります。
ただし、除毛クリームの成分が肌に合わない場合、赤みやかゆみといった肌荒れを引き起こす可能性があるため、パッチテストを行い、反応が出た際は使用しないようにしましょう。
また、除毛クリームは粘膜付近には使用できないものも多いのでおしりだけでなくOラインにも使いたいときは注意が必要です。
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は、フラッシュ式やレーザー式などさまざまなタイプが販売されています。
クリニックやエステサロンよりも安い費用で脱毛ができるほか、自宅で好きな時間にセルフ脱毛できるのもメリットの一つです。
ただし、家庭用脱毛器は安全性を重視して作られているため、クリニックやエステサロンが使用する脱毛器よりもかなり出力が抑えられていることから、エステ脱毛ほどの効果を実感するのは難しいケースも多いです。
また、 おしりやOラインなどのデリケートゾーンには使用できるものもありますが、粘膜に近い部位には出力の調整が必要となるため、使用前にしっかりと確認しましょう。
カミソリ・電気シェーバー
カミソリや電気シェーバーを使った自己処理は、最もポピュラーで多くの方が取り入れている方法ですが、脱毛ではなく剃毛になります。
そのため、一時的なムダ毛処理には向いているものの、数日すればすぐに毛は伸びてしまううえ、剃り方によっては伸びた毛がチクチクすることもあります。
また、正しく行わなければ肌を傷付けたり、角質まで削ってしまうことで赤みや痛みなどの炎症を起こす可能性もあるので注意が必要です。
普段からしっかりと保湿ケアをして肌を整えておくほか、頻繁な自己処理は避け、2週間に1~2回程度にとどめておきましょう。
また、Oラインなどの粘膜部分は傷付けないよう、カミソリや電気シェーバーでの処理は避けるようにしてください。
おしり脱毛の後はしっかりと保湿ケアをしよう
セルフでできるおしりの脱毛方法を紹介しましたが、いずれの場合にも重要になるのが脱毛後の保湿ケアです。
おしりはもともと外的刺激を受けやすい部位ですが、脱毛や剃毛後の肌は特に刺激が蓄積され、デリケートな状態となっています。
そのままにしておくと、メラニン色素の過剰発生による黒ずみ、乾燥などさまざまな肌トラブルを引き起こしかねないため、しっかりと保湿ケアをして肌をいたわってあげましょう。
おしりやOラインを保湿する際は、顔用の化粧水や全身用ボディクリームではなく、より肌想いなデリケートゾーン用のクリームを使用するのがおすすめです。
なかでも「グリチルリチン酸2K」が配合されたクリームは肌荒れを防ぎ、乾燥によりバリア機能が低下した肌をしっとり整えながらケアします。
例えば、脱毛サロンが開発した「薬用イビサクリーム」は、デリケートゾーンの黒ずみを防ぎケアするVIO用美白クリームです。
イビサクリームは単なる「化粧品」ではなく、美白※・肌を整える作用が認められた「医薬部外品」です。
美白有効成分のトラネキサム酸と肌荒れを防ぐグリチルリチン酸2Kが配合されており、9種の保湿成分や整肌ケアカプセルがおしりに潤いを与えてくれます。
朝晩のシャワーの後など清潔な肌に1日2回、脱毛や剃毛をした範囲より少し広めにクリームを伸ばし、くるくると円を描くように優しく塗り込んでください。
おしりの脱毛後はもちろん、普段から入浴後に継続的に使用することでくすみを引き起こす乾燥にもアプローチし、美尻へと導いてくれるでしょう。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
おしりの脱毛はメリットがたくさん!保湿ケアも大事
おしりの脱毛をすることで、水着や下着のおしゃれを楽しめたり、おしりを清潔に保ちやすいほか、自己処理の手間がかからなくなるなど、さまざまなメリットを得ることができます。
また、自己処理した際はもちろん、医療脱毛やエステサロンでのおしり脱毛をした後は、しっかりと保湿をして肌をいたわってあげましょう。
ぜひ今回紹介したイビサクリームも参考にしてみてください。
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