デコルテのスキンケア、何から始める?おすすめのアイテムを紹介
2024/11/07
デコルテラインが美しい女性は魅力的です。
水着や胸元が開いた服も自信を持って着られるでしょう。
しかし、日焼けをしたり、年齢を重ねたりするうちに、いつの間にかガサつきやシワが目立ってしまっていたということもあります。
美しいデコルテを手に入れるため、ぜひこの機会に正しいケアについて見てみてはいかがでしょうか。
この記事では、デコルテのケア方法やおすすめアイテムを紹介します。
目次
今すぐできるデコルテのケア方法5つ
まずは、おすすめのデコルテケア方法を5つ紹介します。
手軽にできることばかりなので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
まずは洗い方に気を付ける
皮脂の分泌量が多いデコルテは、毎日の入浴で余分な皮脂をしっかりと洗い流すことが大切です。
ただし、洗浄力の強いボディソープを使ったりゴシゴシと擦りながら洗ってしまうと、摩擦が肌への刺激となり肌トラブルにつながったり、必要な潤いまで洗い流してしまう可能性があります。
デコルテを洗うときは肌に優しいボディソープをしっかり泡立てて、たっぷりの泡で優しくなでるように洗いましょう。
週2~3回の角質ケア
肌の細胞が生まれ変わる周期であるターンオーバーが乱れると、古い角質が剥がれ落ちにくくなり、肌の表面に厚くたまっていきます。
角質がたまると、保湿をしても角質層まで届きにくく、乾燥してゴワつきやくすみ、黒ずみなどの原因となります。
厚く蓄積された角質は、通常のボディソープだけで落とすのは難しいため、ボディスクラブなどのケアアイテムを使った角質ケアを取り入れ、表面の角質を取り除くことが大切です。
ただし、角質ケアのやりすぎは肌への負担になるので、週2〜3回のスペシャルケアとして取り入れましょう。
関連記事:ボディスクラブの正しい使い方は?頻度や順番について
クリームや美容液で保湿ケア
入浴や角質ケアのあとには、たっぷりと保湿をして肌に潤いを与えましょう。
肌の乾燥は、皮脂の過剰分泌やザラつき、毛穴の目立ちなどあらゆる肌トラブルの引き金となります。
空気が乾燥しがちな冬の季節はもちろん、汗をかきやすい夏の季節も汗と一緒に水分が蒸発して乾燥することがあるため、注意が必要です。
保湿クリームや美容液で丁寧にケアをして、しっとりとした美しいデコルテを維持しましょう。
関連記事:デコルテ用美容液のおすすめを紹介!ケアの順番や使い方も覚えておこう
1年を通してUVケアをする
紫外線は日差しが強い夏の季節だけでなく、1年を通して降り注いでいます。
肌は紫外線によってダメージを受けると、皮膚を守るためにメラニンと呼ばれる黒色の色素が過剰に生成されるため、くすみや黒ずみ、シミといったさまざまな肌トラブルの原因となります。さらに紫外線はシワの原因にもなるので注意が必要です。
日焼け止めをしっかりと塗るほか、ストールや日傘といったアイテムを活用するなどして、UVケアを心がけましょう。
日差しを浴びたら美白ケア
UVケアと合わせておすすめなのが、デコルテの美白※ケアです。
美白※ケア用品には、クリームや美容液などさまざまな種類がありますが、メラニンの生成を抑える美白※有効成分が配合されたものがおすすめです。
また、有効成分の効果・効能が認められた「医薬部外品」であるかどうかを基準に選ぶのも良いでしょう。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
デコルテにも使えるおすすめのスキンケア用品
デコルテは、皮膚が薄くデリケートな部位のため、スキンケアに使用するアイテムは肌想いな処方にこだわったものを選びましょう。
ここからは、肌に優しいボディケア用品を豊富に展開するイビサビューティーから、デコルテケアにぴったりのおすすめアイテムを紹介します。
薬用イビサソープ
薬用イビサソープは、肌に本来必要な潤いを残しながらも、汚れや皮脂、古い角質を洗い流してくれるボディソープです。
殺菌作用のある有効成分、肌荒れを防ぐ有効成分のほかに、肌に潤いやハリを与える5種類のビタミン(製品の抗酸化剤含む)、植物由来の6種類の美容保湿成分が配合されています。
もともとデリケートゾーン用に開発されたボディソープで、合成香料や着色料、鉱物油、パラベンといった添加物が使用されておらず、優しいハーブ系の香りとしっとりうるおう使用感が魅力です。
ポンプ式で泡で出てくるタイプなので、泡立てる手間もありません。
2〜3回プッシュして泡を手にのせたら、デコルテを優しくなでるように洗いましょう。
10秒ほどマッサージをするように洗ったら、泡が残らないようぬるま湯でしっかりと流すのがポイントです。
薬用イビサクリーム
薬用イビサクリームは、黒ずみケアにおすすめの美白※クリームです。
美白※有効成分であるトラネキサム酸や、肌を整える有効成分のグリチルリチン酸2K、9種類の保湿成分も配合され、肌なじみの良いテクスチャーとなっているのでデコルテにも使いやすいでしょう。
また、合成香料、着色剤、アルコール、パラベンといった添加物が使用されていないため、デコルテだけではなく、バストトップやデリケートゾーンなど、全身の黒ずみケアにもおすすめです。
イビサクリームは、シャワーや入浴後の清潔な肌に使いましょう。
黒ずみや乾燥などが気になる部分に対して、1cmくらい大きく5回ほど円を描くように優しく塗り込むのがポイントです。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
薬用イビサボディスクラブ
薬用イビサボディスクラブは、肌あたりがマイルドなスクラブ剤、クルミ殻粒を使用したボディスクラブです。
肌荒れやニキビを防ぐ有効成分グリチルリチン酸2Kと、保湿成分の「トレハロース」という天然の糖を配合しているため、潤いを残しながら角質ケアができます。
デコルテだけでなく、ワキやデリケートゾーンなど全身に使用できるのもポイントです。
イビサボディスクラブは、シャワーや入浴後など肌が柔らかい状態になってから使用するのがおすすめです。
適量を手に取り、デコルテにのせて20〜30秒優しくマッサージしたら、ぬるま湯でしっかりと洗い流し、水分を優しく拭き取ってください。
薬用イビサセラムPro
薬用イビサセラムProは、デリケートゾーン用の美白※美容液です。
ビタミンC誘導体やアルブチン、グリチルリチン酸2Kの3種類の有効成分が配合され、多角的な美白※ケアを実現しています。
また、角質層まで素早く浸透するサラリとしたテクスチャーも魅力です。
しっとりなじむ肌に嬉しい美容液なので、皮膚が薄くデリケートなデコルテのケアにもぴったりです。
イビサセラムProは、小豆大を手に取り、シャワーや入浴後の清潔な肌に1日2回使用しましょう。
くすみが気になる部分がある場合は、イビサクリームと同様に、1cmほど大きく5回程度円を描くように塗り込んでいくのがポイントです。
肌に優しいスキンケア用品でデコルテケアを始めよう
ハリや弾力があり、くすみや黒ずみのない美しいデコルテを手に入れるためには、毎日のケアが欠かせません。
これまでデコルテのケアはしてこなかったという方も、今回紹介した5つのケア方法とおすすめのスキンケア用品を参考に、ぜひ今日からデコルテケアを始めてみてください。
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