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VIO(デリケートゾーン)の毛はどう剃るのが正解?カミソリを使うときの注意点

      2022/09/14

VIO(デリケートゾーン)の毛はどう剃るのが正解?カミソリを使うときの注意点

VIO(デリケートゾーン)を自己処理する場合、カミソリを使って剃っているという方も多いのではないでしょうか。

しかし、カミソリによる自己処理は、間違ったやり方をしてしまうと肌荒れや黒ずみの原因にもなりかねないため注意が必要です。

この記事では、VIOの毛をカミソリで正しく剃る方法や注意点を紹介します。VIOの自己処理にカミソリを使う方は、ぜひ参考にしてください。

VIO(デリケートゾーン)の毛の正しい剃り方

VIO(デリケートゾーン)の毛の正しい剃り方

まずは、VIO(デリケートゾーン)の自己処理方法として、カミソリを使った正しい毛の剃り方を紹介します。

Vラインを剃る方法

Vラインの毛をカミソリで剃る場合、まずは下着や水着を着用したときにはみ出す部分を確認し、自己処理する範囲を決めましょう。

カミソリで剃る範囲を決めたら、きれいに仕上げるために剃りやすい体勢をとって、重ね剃りをしないように、優しく剃っていきます。

カミソリを持っていないほうの手で肌を引っ張りながら、下から上に剃るときれいに仕上げることができます。

Iラインを剃る方法

Iラインの毛をカミソリで剃る場合、自分の目では確認しづらいため、鏡を用意しましょう。

Iラインが映るように鏡を置いて確認しやすい体勢をとったら、粘膜部分を傷付けないように、片側ずつ奥から手前(内側から外側)に向かって剃っていきます。

このとき、一気に剃ろうとせず、少しずつ優しく剃ることが大切です。

また、Iラインの毛を完全になくすことに抵抗がある方は、カミソリではなく、ヒートカッターなどで長さを整えるだけでもすっきりします。

Oラインを剃る方法

OラインもIライン同様に剃る位置が目では確認しづらいため、事前に鏡を使って剃る場所を確認しておきましょう。

剃る際は、お尻を片方ずつ外側に押さえ、肌や粘膜を傷付けないよう注意しながら外側から内側に向かって優しく剃っていきます。鏡を確認しながら丁寧に行いましょう。

カミソリは、肌に優しいものやOライン専用のものを選ぶことをおすすめします。

VIO(デリケートゾーン)の毛をカミソリで剃るときの注意点

VIO(デリケートゾーン)の毛をカミソリで剃るときの注意点

続いては、VIO(デリケートゾーン)の毛をカミソリで剃る際に、注意しておきたいポイントをいくつか紹介します。

長い毛は短くカットしておく

VIOの毛をカミソリで剃る場合、長い毛は事前に短くカットしておくようにしましょう。

毛が長い状態でカミソリを当ててしまうと、刃に毛を巻き込んでしまってうまく剃れないだけでなく、肌を傷付けてしまう恐れもあります。

全体的にカットして毛の長さを短くしておくと、カミソリが動かしやすくなり、安全できれいに剃ることができるでしょう。

関連記事:アンダーヘアの長さは何cmがおすすめ?カットの仕方も解説

剃った後にチクチクすることも

VIOの毛をカミソリで剃った後、チクチクになったという経験がある方もいるのではないでしょうか。

毛は、生えている方向の逆側からカミソリを当てるときれいに剃ることができますが、逆剃りは毛の断面が鋭くとがるため、再び毛が伸びたときに肌に触れてチクチクすることがあるのです。

剃った後のチクチクを防ぐためにも、毛の流れに沿ってカミソリを当て、ゆっくりと剃ることを心がけましょう。

関連記事:アンダーヘアの剃り方や注意点を解説!チクチクしない方法はある?

カミソリ負けが起こる場合も

VIOは皮膚が薄く、刺激に対して敏感な部分です。

そのため、カミソリでVIOの毛を剃るとカミソリ負けを起こすことがあります。

カミソリ負けとは、カミソリによって肌が傷付き炎症を起こした状態のことで、痛みやかゆみ、赤みやブツブツなど、比較的分かりやすい肌荒れの症状が表れます。

放置すると黒ずみの原因になる場合もあるため、しっかりと対処することが大切です。

関連記事:VIOのカミソリ負けを予防しよう!原因やおすすめアイテムを紹介

VIO(デリケートゾーン)のカミソリ負けを予防する方法

VIO(デリケートゾーン)のカミソリ負けを予防する方法

では、皮膚が薄く敏感な部位であるVIO(デリケートゾーン)がカミソリ負けしないようにするには、どうすれば良いのでしょうか。

カミソリ負けを防ぐために次の方法を覚えておきましょう。

日頃から保湿ケアをする

肌が乾燥した状態のまま放置すると、肌のバリア機能が低下し、炎症やかゆみ、黒ずみなどの肌トラブルを引き起こすことがあります。

そのため、カミソリによる自己処理の後はもちろん、VIOは日頃から徹底した保湿ケアを行うことが大切です。

朝晩のシャワー後にVIO専用のクリームを塗るなどして、肌に潤いを与えましょう。

VIOの保湿ケアとして特におすすめなのは「イビサクリーム」です。

イビサクリームは、美白※と美肌のための2種の有効成分を配合した医薬部外品で、くすみを引き起こす乾燥にしっかりとアプローチしてくれます。

9種もの保湿成分が配合されているため、潤いのある理想的な肌の状態を維持できるでしょう。

また、デリケートゾーン専用の美容液として「イビサセラムPro」を使用するのもおすすめです。

乾燥が原因となって起こるくすみを予防する肌なじみの良いセラムタイプの美容液で、3つの有効成分に加え、黒ずみから肌を守る6つの植物エキスも贅沢に配合されています。

VIOに限らず、全身のケアにも活用できるので便利です。

※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

関連記事:VIO(デリケートゾーン)は保湿が大事!乾燥の原因やおすすめ商品を紹介

シェービング剤で肌を保護する

シェービング剤は、毛を柔らかくして剃りやすくしてくれるだけではなく、肌を保護する役割を担っています。

そのため、VIOをカミソリで剃るときは、シェービング剤をたっぷり使うようにしましょう。保湿成分を配合したシェービング剤など、肌に優しいものを選ぶのがおすすめです。

正しい剃り方をする

カミソリを使ったVIOの自己処理は、肌への負担を軽減するためにも、正しい剃り方をすることが大切です。

第一章で詳しく紹介したように、何度も同じ場所を剃らないよう注意する、カミソリは肌の上に優しく当て滑らせて使う、肌を軽く引っ張って毛を立たせて剃る、などを実践してみてください。

また、カミソリは乾いた清潔な場所で保存し、切れ味が悪くなったと感じたら早めに新しい刃に交換しましょう。

剃った後のケアを徹底する

VIOをカミソリで自己処理した後の肌は、ダメージが蓄積した状態になっています。

保湿などのケアを怠ると、カミソリ負けなどの肌トラブルが起こりやすくなるでしょう。

カミソリによる自己処理後のケアには、VIO専用のクリームやジェルを使用するのがおすすめです。

先ほど紹介した「イビサクリーム」のほか、「イビサスムースジェル」もムダ毛処理後のお手入れに適したアフターケア用ジェルです。

有効成分グリチルリチン酸2Kによって、お手入れ後の刺激が蓄積した肌を健やかにケアし、滑らかな素肌へと整えてくれます。

また、デリケートな部位に使うものだからこそ無添加にこだわるのが良いでしょう。

イビサスムースジェルは、合成香料や合成着色料、パラペン、石油系界面活性剤、鉱物油といった5つの添加物が使われていないので、肌が弱い方でも使いやすいおすすめのジェルと言えます。

剃毛後のダメージを受けた肌に、1日2~3回塗るとより効果的です。

カミソリ以外の自己処理方法も検討する

シェービング剤を使用して正しい剃り方をし、自己処理後のケアをしっかりと行ったにも関わらずカミソリ負けをしてしまう場合は、カミソリ以外の処理方法を検討するのも一つの方法です。

VIOを自己処理する方法は、カミソリで剃るだけではなく、電気シェーバーや家庭用脱毛器、ブラジリアンワックスなどもあります。

そのほかにも、医療脱毛やエステ脱毛でVIO脱毛の施術を受けるという方法があります。

ただし、どんな自己処理方法を選んだとしても、肌がダメージを受けることに変わりはありません。

VIOをお手入れした後は、しっかりとケアをして肌をいたわるようにしましょう。

関連記事:アンダーヘアの処理はどんな方法がおすすめ?整え方やケア方法を紹介

VIO(デリケートゾーン)をカミソリで剃る場合は肌トラブルに気を付けよう

VIO(デリケートゾーン)をカミソリで剃る場合は肌トラブルに気を付けよう

VIO(デリケートゾーン)をカミソリで剃る場合は、カミソリ負けのような肌トラブルを防ぐためにも、正しい剃り方を覚えておきましょう。

また、VIOは専用のクリームやジェルなどで日頃からしっかりと保湿ケアをすることで、乾燥によるかゆみやしわ、黒ずみなどの肌トラブルを予防することができます。

今回紹介したイビサクリームやイビサスムースジェル、イビサセラムProなどを使って、VIOも健やかな肌を維持しましょう。

VIOについて詳しい記事はこちら

 - VIO(デリケートゾーン)

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