アンダーヘアの処理はどんな方法がおすすめ?整え方やケア方法を紹介
2024/09/12
アンダーヘアを処理することで、衛生面や見た目においてさまざまなメリットがありますが、アンダーヘアをどのように処理したら良いか分からないという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、アンダーヘアの処理方法や処理後のケアの仕方について紹介します。
目次
アンダーヘアの処理って必要?
人目に触れる機会が少ないアンダーヘアの処理は、必要性を感じないという方もいるかもしれません。
しかし、アンダーヘアを処理することで、次のようなメリットがあります。
生理中の不快感を軽減できる
アンダーヘアを処理することで、生理中のムレやかぶれ、かゆみといった不快感の軽減につながります。
経血がアンダーヘアに付着して絡みつくこともなくなるため、忙しくてナプキンを長時間替えられない場面でも安心して過ごせるようになるでしょう。
デリケートゾーンを清潔に保てる
アンダーヘアがあると、排泄物などが付着して雑菌が繁殖するため、嫌なにおいが発生することもあります。
アンダーヘアを処理することで、デリケートゾーンを清潔に保ち、肌トラブルやにおいの原因を減らしましょう。
見た目に自信が持てる
アンダーヘアを処理することで、水着や下着から毛がはみ出る心配がないので、おしゃれを最大限に楽しめるようになります。
また、見た目に自信が持てるようになることも大きなメリットです。
アンダーヘアはどうやって処理する?3つの整え方
続いては、アンダーヘアを自分で処理する場合の3つの方法について、それぞれのメリットや注意点を解説します。
カミソリやシェーバーによる剃毛
カミソリや電気シェーバーによる剃毛は、気軽に始めやすいアンダーヘアの自己処理方法です。
アンダーヘアが伸びている場合は、ハサミやヒートカッターであらかじめ短くカットしておくと、処理しやすくなるでしょう。
また、腕や足用ではなく、肌を傷付けにくいデリケートゾーン専用のカミソリや電気シェーバーを使用することをおすすめします。
関連記事:VIO(デリケートゾーン)の毛はどう剃るのが正解?カミソリを使うときの注意点
関連記事:VIOのカミソリ負けを予防しよう!原因やおすすめアイテムを紹介
関連記事:アンダーヘアの剃り方や注意点を解説!チクチクしない方法はある?
クリームによる除毛
除毛クリームには、アンダーヘアに含まれるたんぱく質を溶かすチオグリコール酸カルシウムが配合されています。
そのため、塗って10分程度放置し、拭き取って洗い流すだけで簡単に肌表面のアンダーヘアを取り除くことができるのです。
ただし、肌に合わない刺激の強すぎる除毛クリームを使うと、肌トラブルを引き起こす可能性があります。
アンダーヘアを処理する場合は必ず「VIO対応」などの記載がある商品を選び、使用する前には目立たない場所でパッチテストを行いましょう。
ワックスによる脱毛
ワックス脱毛とは、はちみつや砂糖などの天然素材からできた専用のワックスを温めて皮膚に塗り、冷え固まってから体毛と一緒に剥がす脱毛方法です。
「ブラジリアンワックス脱毛」と呼ばれることも多く、脱毛サロンでも施術を受けられますが、自宅でできる専用キットも販売されています。
アンダーヘアを根元から処理でき、産毛や古い角質もすべて取り除くことができるので、一定期間ツルツルの肌をキープできるというメリットがあります。
アンダーヘアは処理後のケアも大事!おすすめのケア方法
アンダーヘアを処理した後は、デリケートゾーンの肌トラブルを防ぎ、きれいな仕上がりをキープするためにも、しっかりとケアすることが大切です。
そこで続いては、アンダーヘアの処理後におすすめケア方法をいくつか紹介していきます。
専用ソープで洗う
デリケートゾーンを、全身用のボディソープで洗っているという方もいるかもしれません。
しかし、皮膚の薄いデリケートゾーンに全身用ボディソープは刺激が強すぎる場合も多く、必要な潤いまでも落としてしまうことで、肌トラブルにつながる可能性があります。
特にアンダーヘアの自己処理によって刺激が蓄積された肌は、デリケートゾーン用ソープを使って清潔に保つことが大切です。
デリケートゾーン用ソープのなかでも、潤いを保つことができる美容成分が含まれたソープを選んでみてはいかがでしょうか。
例えば「薬用イビサソープ」は、有効成分の効果・効能が認められている「医薬部外品」の肌に優しいソープです。
においの原因を殺菌するイソプロピルメチルフェノールと、肌荒れやニキビを防ぐグリチルリチン酸ジカリウムという、2種類の有効成分が配合されています。
6種類の天然美容成分や、5種類のビタミン(製品の抗酸化剤含む)も含まれているため、洗うたびに潤いを与え、滑らかな美肌へ導いてくれます。
また、合成香料、着色料、鉱物油、パラベンの4つの添加物は使用されていません。
関連記事:デリケートゾーンには専用の石鹸を使おう!おすすめのソープを紹介
関連記事:デリケートゾーンの正しい洗い方を解説!ボディソープで洗うのはNG?
関連記事:デリケートゾーンに使うボディソープの選び方、おすすめ商品を紹介
保湿クリームを塗る
デリケートゾーンのかゆみや肌トラブルを防ぐためにも、アンダーヘアを処理した後は、クリームを使ってしっかり保湿しましょう。
保湿クリームを使うときも、全身用のクリームではなく、デリケートゾーンに特化した肌への刺激が少ないクリームがおすすめです。
なかでもおすすめなのが「薬用イビサクリーム」です。脱毛サロンが開発したクリームで、心地良いテクスチャーが特徴です。
全14種類もの潤い成分が配合されているので、たっぷり潤いを与えて肌を滑らかに保ちます。
また、2種類の有効成分がアプローチし、明るい肌に整えてくれます。
デリケートゾーンはもちろん、バストトップやワキ、ヒジなどに使うこともできます。
イビサクリームを使うときは、くすみが気になる部分に1日2回程度、円を描くように塗り込んでください。
関連記事:VIO(デリケートゾーン)は保湿が大事!乾燥の原因やおすすめ商品を紹介
関連記事:デリケートゾーンのケアにはクリームがおすすめ!選び方や塗り方を解説
美容液を塗る
アンダーヘアを処理したことで、これまでは隠れていて見えなかったデリケートゾーンのくすみや黒ずみが気になり始めたという方もいるでしょう。
デリケートゾーンの黒ずみのケアには、美白※のための有効成分が配合された美容液がおすすめです。
例えば、デリケートゾーンの美白ケアに特化した美容液「薬用イビサセラムPro」には、ビタミンC誘導体、アルブチン、グリチルリチン酸2Kが配合されています。
また、合成香料、着色料、鉱物油、アルコール、パラベンの5つの添加物が使用されておらず、厳選された植物由来の保湿成分など、必要な成分が配合されています。
肌になじみやすいセラムタイプで、サラッとしたテクスチャーで全身に使えるため、1日2回、くすみや黒ずみが気になる部分に塗り込んでケアしましょう。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
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関連記事:【医師監修】VIO(デリケートゾーン)の黒ずみを治す方法はある?
関連記事:VIO(デリケートゾーン)は正しくケアして快適に!お手入れ専用アイテムを紹介
アンダーヘアを処理して自分をもっと好きになろう!
アンダーヘアを処理することで、生理中の不快感を軽減し、デリケートゾーンを清潔に保つことができるほか、見た目に自信が持てるようになるというメリットもあります。
カミソリや電気シェーバーを使用した剃毛をはじめ、除毛や脱毛などさまざまな処理方法があるので、自分に合ったやり方でアンダーヘアを整えてみてはいかがでしょうか。
また、アンダーヘアを処理した後は、今回紹介した商品を参考にしっかりとケアをし、ツルスベ肌をキープしてください。
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