アンダーヘアが長いとどうなる?カットや脱毛など処理方法を解説
2022/09/20
アンダーヘアは長い状態のまま放置してしまうと、見た目やデリケートゾーンの衛生面に影響をおよぼすことがあるため、定期的にお手入れするのがおすすめです。
この記事では、アンダーヘアを長いままにしておくことのデメリット、カットや脱毛など自分でできる処理の方法について紹介します。
目次
アンダーヘアが長い!放置するとどうなる?
何も処理をせず、長く伸びたアンダーヘアをそのまま放置すると、どのようなことが起こるのでしょうか。
まずは、アンダーヘアを長いままにしているときのデメリットについて知っておきましょう。
水着や下着からはみ出る
アンダーヘアが長いままだと、水着や下着からはみ出しやすくなります。
そのため、はみ出したアンダーヘアが気になってしまい、自分の思うような水着や下着のコーディネートが難しくなるかもしれません。
細菌が繁殖しやすくなる
長く伸びたアンダーヘアをそのまま放置すると、アンダーヘアに経血や排泄物が付着しやすくなり、デリケートゾーンが不衛生な状態になることがあります。
その結果として細菌が繁殖し、かゆみや痛みなどの原因となったり、感染症などの病気にかかることもあるのです。
においやかゆみの原因になることも
長さのあるアンダーヘアは下着や生理用ナプキンと絡みやすくなり、擦れることでかゆみやかぶれを引き起こす場合があります。
また、どうしてもムレやすくなるため、嫌なにおいを感じる可能性も高くなるでしょう。
アンダーヘアが長いときに自分でできる処理方法
アンダーヘアが長い場合は、適切に処理をする必要があります。
ここでは、自宅で自分でもできるアンダーヘアの処理方法をいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ハサミやヒートカッターでカットする
伸びたアンダーヘアは、ハサミやヒートカッターでカットするのが最も手軽な方法でしょう。
ヒートカッターとは、ムダ毛の毛先を電熱線で焼き切るタイプの専用カッターです。
肌に直接触れずに毛先のみをカットできるため、アンダーヘアの長さを整えたいときにおすすめです。
カミソリやシェーバーで剃る
デリケートゾーンのアンダーヘアをなくしてツルツルの状態にしたい場合は、カミソリや電気シェーバーで剃るという方法もあります。
ただし、デリケートゾーンは手が届きにくい部位のため、肌を傷付けないためにも、ボディ用ではなくアンダーヘア専用のカミソリや電気シェーバーを使用しましょう。
また、一度剃っても数日すると再び伸びてくるため、定期的に処理することをおすすめします。
関連記事:VIO(デリケートゾーン)の毛はどう剃るのが正解?カミソリを使うときの注意点
関連記事:VIOのカミソリ負けを予防しよう!原因やおすすめアイテムを紹介
関連記事:アンダーヘアの剃り方や注意点を解説!チクチクしない方法はある?
脱毛ワックスや除毛クリームを使う
カミソリ負けの心配がなく、きれいな仕上がりが実現できると人気を集めているのが、脱毛ワックスや除毛クリームを使って処理する方法です。
脱毛ワックスは毛根から一気に毛を抜く方法なので、個人差はありますが、なかには痛みを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ムダ毛とともに古い角質なども取り除くことができるため、2~3週間ほどツルツルの状態を維持できるというメリットがあります。
家庭用脱毛器を使う
アンダーヘアは、家庭用脱毛器を使って少しずつ処理していくという方法もあります。
家庭用脱毛器にも種類があるため、必ずVIO脱毛に対応した機種を選ぶようにしましょう。
アンダーヘアが目立たない状態になるまでには、個人差はあるものの、9〜12回ほどの照射が必要だと言われています。
また、家庭用脱毛器は事前にハサミやヒートカッターでアンダーヘアを短くカットし、カミソリや電気シェーバーで自己処理をした後でしか使用できないため、処理に時間がかかるということも理解しておきましょう。
関連記事:アンダーヘアの処理はどんな方法がおすすめ?整え方やケア方法を紹介
アンダーヘアが長いときの正しい整え方
続いては、アンダーヘアが長いときの正しい整え方として、どんな処理方法にも共通するポイントを説明します。
長さは2~3cmがおすすめ
剃毛や脱毛ではなく、アンダーヘアの長さだけを整えたいという場合は、Vラインの毛を2〜3cm程度にカットするのがおすすめです。
この長さであれば、生理中の経血や排泄物が付着することも少なく、デリケートゾーンを清潔に保つことができるでしょう。
また、水着や下着からはみ出さず、短すぎてチクチクするということもないため、丁度良い長さと言えます。
関連記事:アンダーヘアの長さは何cmがおすすめ?カットの仕方も解説
生理中は避けたほうが無難
アンダーヘアの処理は、肌が普段以上に敏感になりやすい生理中は避けましょう。
生理中の肌は刺激を感じやすく、普段と変わらない自己処理をしたとしても、炎症や肌荒れを起こしてしまうことがあります。
処理後の保湿はしっかりと
剃毛や脱毛をした後の肌は、刺激によってダメージを受けているため、そのままにしておくと黒ずみやかゆみ、肌荒れといったトラブルの原因にもなりかねません。
長さをカットする際にヒートカッターを使うと、熱によって乾燥を招く可能性もあります。
アンダーヘアの自己処理をした後は、デリケートゾーン専用のジェルやクリームで保湿ケアを心がけましょう。
関連記事:VIO(デリケートゾーン)は保湿が大事!乾燥の原因やおすすめ商品を紹介
関連記事:デリケートゾーンのケアにはクリームがおすすめ!選び方や塗り方を解説
アンダーヘアの自己処理後におすすめのケア商品を紹介
アンダーヘアを処理した後は、肌が刺激によってダメージを受けている状態です。
自己処理後も滑らかでツルツルな肌をキープしたいという方は、肌荒れを防ぐ成分が含まれたクリームやジェルなどを使い、自己処理後にしっかりと保湿ケアを行いましょう。
ここからは、イビサビューティーが展開するデリケートゾーンケアにおすすめの商品を2種類紹介します。
アンダーヘアの自己処理をした後はもちろん、毎日のケアにもぴったりの商品なので、ぜひ参考にしてみてください。
イビサスムースジェル
アフターケア用ジェル「イビサスムースジェル」は、単なる「化粧品」ではなく、有効成分の効果・効能が認められている「医薬部外品」です。
自己処理後の肌を沈静化する有効成分グリチルリチン酸2Kが配合されており、肌を清潔に保ち、トラブルが起こりにくい状態に整えてくれるのが特徴です。
さらに、大豆由来のイソフラボンを豊富に含む2種類のエキス、保湿成分として人気の高いパイナップルセラミド、7種類の自然由来の整肌成分が配合されています。
無添加で赤ちゃんにも使えるほど肌に優しいジェルのため、アンダーヘアの自己処理後はもちろん、ワキや手足など、全身の保湿にも使用することができます。
イビサスムースジェルは1日2〜3回、脱毛・剃毛した範囲より広めに塗り込んで使用しましょう。
イビサクリーム
アンダーヘアは自己処理後だけでなく、普段から保湿ケアを心がけることが大切です。
保湿ケアを怠ってしまうと、くすみを引き起こしてしまうことがあります。
脱毛サロンが開発したデリケートゾーン専用クリーム「イビサクリーム」は、さらりとした軽めのテクスチャーのため塗りやすく、毎日の保湿ケアにおすすめです。
美白※に導くトラネキサム酸と、肌を整えるグリチルリチン酸2Kの2種類の有効成分が配合されていて、気になるくすみをケアできます。
3種類の美白※成分をナノ化した独自成分VIOホワイトナノスリー®も配合し、デリケートゾーンを明るい素肌に導きます。
さらに、9種類の保湿成分によりたっぷりの潤いを与え、肌を優しくいたわってくれます。
イビサクリームの使い方は1日2回、朝晩のシャワー後などにデリケートゾーンに優しく円を描くように塗り込んでください。
くすみが気になる方は、気になる部分よりも1cmほど広めに塗り込みましょう。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
関連記事:アンダーヘアのお手入れはどうすれば良い?おすすめのケア用品を紹介
関連記事:VIO(デリケートゾーン)は正しくケアして快適に!お手入れ専用アイテムを紹介
アンダーヘアが長いままにならないよう気を付けよう
アンダーヘアを長いまま放置しておくと、水着や下着からはみ出てしまうだけではなく、細菌が繁殖しやすくなったり、においやかゆみの原因になったりと、さまざまなデメリットが生じます。
今回紹介した正しい整え方も参考に、アンダーヘアは短くカットしたり、剃毛や脱毛をしたりなど、きちんと処理することを心がけましょう。
そして、アンダーヘアを処理した後は必ず保湿をすることも大切です。
保湿ケアをする際は、ぜひ今回紹介したジェルやクリームを使ってみてはいかがでしょうか。
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