おしりケアにおすすめのクリームとケア方法を解説
2024/10/28
おしりのケアについては、恥ずかしくてなかなか人には相談できないものです。
しかし、おしりは長時間座っていることや衣服による摩擦などが原因で乾燥しやすく、ザラつきやゴワつき、黒ずみなど肌トラブルが起きやすい部位でもあります。
この記事では、おしりのお手入れ方法や、おすすめのケア用品を紹介します。
目次
おしりのケアは必須!よくある肌トラブルを紹介
おしりは、下着や衣服による摩擦、長時間のデスクワークによる圧迫などの外的刺激が原因で、肌トラブルが起こりやすい部位です。
そのため、手足と同じように毎日のケアが必須とも言えます。
まずは、よくあるおしりの肌トラブルを紹介するので、自分に当てはまるものがないかを確認してみましょう。
肌がザラザラする
おしりのザラつきやゴワつきの原因としては、偏った食事や睡眠不足、運動不足などの生活習慣によるターンオーバーの乱れが挙げられます。
ターンオーバーが正常の場合、古い角質は約6週間で剥がれて新しいものに変わりますが、ターンオーバーが正常に行われていないと、古い角質が剥がれにくくなることがあります。
おしりの肌の表面に古い角質が蓄積されて厚くなると、水分が行き届かずに乾燥した状態になりやすいため注意が必要です。
放置してしまうと、ザラザラとしたサメ肌になったり、ゴワつきなどの肌トラブルを引き起こす可能性が高まります。
関連記事:おしりがザラザラする!原因やおすすめのケア方法を解説
黒ずみが気になる
おしりの黒ずみは、メラニン色素の沈着によって起こります。
メラニンと聞くと、シミやそばかすの原因になるものというイメージを持っている方が多いかもしれませんが、紫外線が肌の奥まで届かないようにし、肌を守るという大事な役割も担っています。
通常、メラニン色素はターンオーバーで古い角質と一緒に排出されるものですが、ターンオーバーが乱れたり、生成と排出のバランスが崩れたりすることで、うまく排出できずに黒ずみとして沈着してしまうのです。
おしりは自分では見えにくいため、気が付いたら黒ずみができていたということも少なくありません。
関連記事:おしりの黒ずみができる原因は?おすすめのケア用品を紹介
毛穴がブツブツする
おしりは、顔や背中と同じように毛穴詰まりによるニキビが起こりやすい部位です。
原因としては、外的刺激や乾燥、ターンオーバーの乱れ、偏った食生活などによって皮脂が過剰に分泌されることが挙げられます。
関連記事:【医師監修】おしりにブツブツができた…これって何?原因や対処法を解説
関連記事:【医師監修】おしりニキビができる原因と治し方は?自宅でできるケア方法も紹介
肌トラブルを防ぐために知っておきたいおしりケアの方法
おしりの肌トラブルを防ぐためには、日々正しくケアしてあげることが大切です。
ここからは、おしりをきれいに保つためのケア方法を紹介します。
ゴシゴシと強く洗わない
おしりを洗うときに、硬いスポンジやタオルを使ってゴシゴシと強く擦るのは避けましょう。
ゴシゴシと強く洗ってしまうと、肌表面を傷付けたり、必要な皮脂や潤いまで奪ってしまい肌のバリア機能を低下させたりすることがあります。
おしりは、石鹸やソープをしっかりと泡立てて肌をなでるように優しく洗い、ぬるま湯で丁寧に流すようにしましょう。
配合成分にこだわるなど、デリケートゾーンの肌にも使えるマイルドなソープを使うのがおすすめです。
関連記事:おしりの正しい洗い方と注意点を解説!保湿ケアもしっかりしよう
下着のサイズや素材に注意
サイズの合っていない下着の着用は、摩擦や圧迫の原因となるため避けましょう。
伸縮性のある下着やシームレスタイプの下着を選び、摩擦を極力減らしてあげるのがおすすめです。
また、敏感肌の方は肌触りが優しく皮膚への刺激が少ないコットンやシルクなどの天然素材の下着など、素材にも気を配ると良いでしょう。
乾燥に注意
おしりの肌トラブルを防ぐには、乾燥にも注意してください。
おしりは下着や衣服、デスクワークによる摩擦や圧迫によって乾燥しやすく、水分を維持するのが難しい部位です。
お風呂上がりや剃毛・脱毛後のおしりは特に乾燥しやすい状態になっているため、クリームなどをしっかりと塗り込んで丁寧な保湿を心がけましょう。
角質ケアもおすすめ
おしりのザラつきやゴワつき、黒ずみを防ぐには、定期的に古い角質を除去してあげることも必要です。
ただし、角質を除去しようと硬いボディタオルなどでゴシゴシ洗ってしまうと、摩擦による刺激が強すぎて逆効果となる場合もあります。
デリケートゾーン用のスクラブなどを使って、必要な潤いは残しながら古い角質と毛穴汚れを優しく洗い流すようにしましょう。
関連記事:おしりの肌荒れは毎日のケアで予防しよう!原因や対処法を解説
関連記事:おしりをツルツルにしたい!おすすめの方法やケア用品を紹介
おしりは毎日のケアが大事!おすすめのクリームを紹介
手足に使っているボディ用のクリームをそのままおしりにも塗れば良いだろうと考える方は多いかもしれません。
肌トラブルがない状態であればボディ用クリームでも大きな問題はありませんが、おしりは普段から刺激が蓄積されやすい部位であるため、できるだけ肌に優しい使用感や、成分のものにこだわって選ぶのがおすすめです。
ここからは、おしりケアにおすすめのクリームやスクラブを紹介します。
薬用イビサクリーム
毎日のケアできれいなおしりをキープしたいという方におすすめなのが、保湿とくすみ対策ができる「薬用イビサクリーム」です。
美白※有効成分であるトラネキサム酸と、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸2Kという2つの有効成分がダブル配合され、黒ずみを防いでくれる優れものです。
また、3種の成分を組み合わせてナノ化した独自成分VIOホワイトナノスリー®と、肌の潤いを整える整肌ケアカプセルなど、計14種もの保湿成分などが贅沢に配合されているため気になる乾燥くすみを徹底的にケアし、透明感のある滑らかな肌へと導いてくれるでしょう。
また、イビサクリームは肌想いな処方となっており「合成香料」「着色料」「アルコール」「パラベン」といった4つの添加物が使われていません。
おしり以外にも、デリケートゾーンやワキ、バストトップなど、気になる全身の部位に使うことも可能です。
柔らかいテクスチャーで塗りやすく、ベタつかないのもおすすめのポイントです。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
薬用イビサソープ
おしりのザラつきやゴワつき、デリケートゾーンのにおいなどが気になる方には、「薬用イビサソープ」もおすすめです。
イビサソープは、デリケートゾーンの気になるにおいを原因からふんわり泡で洗い落としてケアできる肌に優しいソープです。
6種の美容成分と5種類のビタミン※が配合され、古い角質や汚れを洗い流した後の肌に潤いやハリ、弾力を与えてくれます。
イビサソープはポンプ式になっているため、泡を手に取ったらそのまま優しくなでるように洗ってください。
※製品の抗酸化剤を含む
薬用イビサスボディクラブ
1週間に2〜3回、おしりのスペシャルケアとして「薬用イビサボディスクラブ」を使用してみてはいかがでしょうか。
イビサボディスクラブは、クルミ殻粒をスクラブ剤として使用した優しい洗い心地が特徴の薬用ボディスクラブです。
デリケートゾーンなどの繊細な肌にも使えるように合成香料や着色料、アルコールを排除して作られているほか、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸2Kも配合されているため、マイルドなスクラブ剤で優しくケアしながら潤いを残して洗い上げることができます。
使用方法は、体を洗った後の柔らかくなっている状態の肌に、円を描くように20〜30秒ほどマッサージをしながらなじませます。
熱いお湯で洗い流すと刺激となってしまうため、ぬるま湯で洗い流すのがポイントです。
おしりは有効成分配合のクリームで正しくケアしよう
おしりは、下着や衣類の締め付け、長時間のデスクワークなどで外的刺激を受け、肌トラブルを起こしやすい部位です。
きれいなおしりをキープするためには、手足のボディケアと同じように、おしりも正しくケアすることが大切です。
今回紹介したおすすめのクリームなどでケアし、美尻生活を始めてみてはいかがでしょうか。
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