アンダーヘアのお手入れはどうすれば良い?おすすめのケア用品を紹介
2024/12/12
アンダーヘアは、「ムレやすい」「下着からはみ出るのが気になる」などの理由から日頃のお手入れが必要な部位です。
しかし、アンダーヘアのお手入れ方法は相談しにくいと感じる女性も多いため、どんな方法で行えば良いのか分からないという方もいるのではないでしょうか。
この記事では、アンダーヘアのお手入れ方法や、お手入れ後のケアにおすすめのアイテムについて紹介します。
目次
アンダーヘアのお手入れやケアをしたほうが良い理由
アンダーヘアは、必ずしもお手入れをしなければならないわけではありませんが、適切なお手入れやケアをすることでうれしいメリットがたくさんあります。
まずは、アンダーヘアをお手入れをすることで得られるメリットを紹介します。
1日中快適に過ごせる
アンダーヘアを処理せずに放置していると、毛が下着の中で絡まったり、汗をかいてムレたりして、かゆみやにおいといった不快感につながることがあります。
アンダーヘアをお手入れすることでデリケートゾーンの通気性が良くなり、1日中快適に過ごせるようになるでしょう。
衛生面でも安心
生理中の経血や排泄物がアンダーヘアに付着すると、雑菌が増殖し、かぶれや炎症を起こすことがあります。
アンダーヘアのお手入れをすると、付着物を拭き取りやすくなり、デリケートゾーンを清潔に保てるので衛生的です。
肌トラブルを軽減できる
かゆみやにおいなど、デリケートゾーンの肌トラブルに悩む方も多いでしょう。
アンダーヘアをきちんとお手入れして、デリケートゾーンを清潔に保つことは、あらゆる肌トラブルの軽減につながります。
また、脱毛サロンや医療脱毛クリニックに通うことで自己処理の頻度を減らしていけば、カミソリ負けや肌ダメージの蓄積による黒ずみなども防ぐことができます。
ムダ毛がはみ出す心配がない
水着や下着を着るときに、アンダーヘアがはみ出ていないか気になるという方は多いです。
アンダーヘアを適度に処理しておけば、ムダ毛がはみ出す心配が減り、自信を持って水着や下着のおしゃれを楽しむことができます。
関連記事:アンダーヘアを自己処理するメリットや方法、チクチクするときの対処法を解説
アンダーヘアをお手入れする方法
アンダーヘアのお手入れ方法は複数あるため、それぞれの特徴やメリット・デメリットを知って、自分に合ったケアをすることが大切です。
ここでは、アンダーヘアのお手入れ方法の種類や特徴について紹介します。
自宅で自己処理をする
アンダーヘアのお手入れは、カミソリやヒートカッター、電気シェーバーや除毛クリームなどを使って、自宅で自己処理をするという方も多いです。
自宅での自己処理は、アンダーヘアを自分好みの形に仕上げることができ、誰にも見られずにケアできるというメリットがあります。
ただし、正しい方法でお手入れをしないと肌を傷付けてしまい、カミソリ負けなどの肌トラブルを引き起こす可能性もあるため注意が必要です。
また、自己処理をしたアンダーヘアは数日経つと再び生えてくるため、きれいな状態を保つなら2週間に1回程度、定期的にお手入れをしてあげましょう。
関連記事:VIO(デリケートゾーン)の毛はどう剃るのが正解?カミソリを使うときの注意点
関連記事:VIOのカミソリ負けを予防しよう!原因やおすすめアイテムを紹介
関連記事:アンダーヘアの剃り方や注意点を解説!チクチクしない方法はある?
医療脱毛で永久脱毛する
アンダーヘアを頻繁に自己処理するのは面倒だという方は、医療脱毛もおすすめです。
医療脱毛は医療機関で受けられる脱毛施術のことで、毛を作る細胞をレーザーで破壊するため、永久脱毛することができます。
出力の高い医療用レーザー脱毛器を使用しますが、医師や看護師などの医療従事者が施術を行うので、万が一肌トラブルが起きた場合でも適切な治療を受けられて安心です。
ただし、VIOはほかの部位と比べて皮膚が薄いため、痛みを感じやすい方もいるでしょう。
サロンでエステ脱毛する
脱毛サロンで受けられるエステ脱毛でも、アンダーヘアのお手入れは可能です。
エステ脱毛には光(フラッシュ)脱毛やブラジリアンワックス脱毛などの種類があり、どちらも継続して施術を受けることで自己処理が必要になる頻度は低くなると言われています。
ブラジリアンワックス脱毛は、はちみつや砂糖、レモンなどの天然素材を使用したワックスを肌に塗布し剥がすことで、毛を毛根から抜き取ることができます。
また、エステ脱毛は医療脱毛と比べて安価なプランが多く、始めやすいのがメリットです。
ただし、エステ脱毛の場合、毛根にダメージを与えて毛の発育を阻止するものになるので医療脱毛のように永久脱毛をすることはできません。
施術を受けるのをやめてしまうと再び毛は生えてくるため、継続したお手入れが必要です。
関連記事:アンダーヘアの処理はどんな方法がおすすめ?整え方やケア方法を紹介
アンダーヘアはお手入れ後のケアも重要
アンダーヘアは、どのような処理方法を選んだとしても、お手入れ後のケアは重要です。
アンダーヘアの自己処理や脱毛後の肌は刺激によってダメージを受けているため、普段使用しているボディクリームや乳液では、刺激が強いことがあります。
そのため、お肌に合ったデリケートゾーン用のクリームやジェルを使用し、たっぷりと保湿をしていたわってあげましょう。
おすすめのケア用品は?
ボディケア用品にもいろいろな種類がありますが、自分のお肌に合わない添加物が入っていないことや保湿成分であるセラミドが含まれているかをチェックするのも一つのポイントになります。
例えば、イビサビューティーの「薬用イビサクリーム」や「薬用イビサスムースジェル」がおすすめです。
イビサビューティーは、脱毛サロンから生まれたプロ仕様のボディケア用品を展開しており、女性特有のデリケートな悩みにフォーカスしています。
「薬用イビサクリーム」には、美白※のための有効成分トラネキサム酸と、肌を整える有効成分グリチルリチン酸2Kが配合されており、保湿に加えてくすみケアもできます。
また、「薬用イビサスムースジェル」は有効成分グリチルリチン酸2Kのほかに、イソフラボンが含まれることで有名な、大豆由来の2種の保湿成分(豆乳発酵液、大豆エキス)と、パイナップルセラミドを配合しています。ムダ毛処理後の肌を乾燥から守り、つるすべ肌をキープしてくれます。
どちらも清潔な肌に1日2〜3回塗り込むだけなので、簡単にお手入れできるのも魅力の一つです。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
関連記事:VIO(デリケートゾーン)は保湿が大事!乾燥の原因やおすすめ商品を紹介
関連記事:デリケートゾーンのケアにはクリームがおすすめ!選び方や塗り方を解説
関連記事:VIO(デリケートゾーン)は正しくケアして快適に!お手入れ専用アイテムを紹介
アンダーヘアのお手入れ後は丁寧にケアしよう!
アンダーヘアは、適切なお手入れやケアをすることで、デリケートゾーンを清潔に保つことができ、肌トラブルを軽減できるなどのメリットがあります。
アンダーヘアのお手入れ方法には、自宅での自己処理や、クリニックやサロンによる脱毛など、いろいろな種類があるため、それぞれの特徴やメリットを知って、自分に合った方法を見つけましょう。
そして、デリケートゾーンに適したケア用品を使って、しっかりと保湿することも大切です。
ぜひ今回紹介したケア用品を参考に、ヘアケアによる刺激を受けた肌をいたわって優しくケアするようにしてみてください。
関連記事
-
-
アンダーヘアが長いとどうなる?カットや脱毛など処理方法を解説
アンダーヘアは長い状態のまま放置してしまうと、見た目やデリケートゾーンの衛生面に …
-
-
アンダーヘアの処理はどんな方法がおすすめ?整え方やケア方法を紹介
アンダーヘアを処理することで、衛生面や見た目においてさまざまなメリットがあります …
-
-
VIO(デリケートゾーン)の美白クリームで黒ずみ対策をしよう!
VIO(デリケートゾーン)の美白を目指したい、黒ずみが気になるという方もいるので …
-
-
デリケートゾーンのかゆみを何とかしたい!原因や対処法を解説
人に相談しづらいデリケートゾーンのかゆみにはさまざまな原因があるため、きちんと原 …
-
-
デリケートゾーンの正しい洗い方を解説!ボディソープで洗うのはNG?
デリケートゾーンのかゆみや黒ずみ、においなどの肌トラブルが起こるのは、洗い方が間 …
-
-
VIOのハイジニーナ脱毛とは?メリット・デメリットを分かりやすく解説
ハイジニーナ脱毛は、VIO脱毛の種類の一つです。 この記事では、ハイジニーナ脱毛 …
-
-
アンダーヘアをツルツルにしたい!方法や注意点を解説
アンダーヘアをツルツルにすることには、見た目や衛生面の観点からさまざまなメリット …
-
-
デリケートゾーンに使うボディソープの選び方、おすすめ商品を紹介
デリケートゾーンに使用するボディソープは、肌への刺激が少なく、においや乾燥を防ぐ …
-
-
デリケートゾーンのケアにはクリームがおすすめ!選び方や塗り方を解説
デリケートゾーンの肌荒れやトラブルを防ぐには、クリームでのケアがおすすめです。 …
-
-
アンダーヘアの処理はどこまでやるべき?部位別に解説
アンダーヘアの処理はどこまでやるべきなのか、迷っている方もいるのではないでしょう …