VIO（デリケートゾーン）はツルツルにしたほうが良い？メリットや正しいお手入れ方法を紹介

VIO（デリケートゾーン）のムダ毛をすべて脱毛してツルツルにすることを「ハイジニーナ」と言います。

ハイジニーナにはさまざまなメリットがありますが、実際どのように処理やケアをしたら良いか迷っている方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、VIOをツルツルにするメリットや正しいお手入れ方法について紹介します。

VIO（デリケートゾーン）をツルツルにするメリット

VIO（デリケートゾーン）をハイジニーナにするか迷っている方に向けて、まずはツルツルにするメリットを紹介します。

とにかく楽！

VIOをツルツルにすると、お手入れがとにかく楽になるというメリットがあります。

アンダーヘアの自己処理がいらなくなるため手間がかからず、排泄物や月経時の経血もふき取りやすくなるため、嫌なにおいなども軽減できて衛生的です。

また、VIOは自分では確認しにくく、無理に自己処理をしようと思うと、肌を傷付けてしまうこともありますが、ハイジニーナにすることでその心配もなくなるでしょう。

ムレや不快感がない

VIOのムレや不快感に悩まされているという方もいるのではないでしょうか。

VIOにアンダーヘアがあるとムレて不快に感じるだけでなく、雑菌が繁殖しやすくなり肌トラブルを起こしてしまうこともあります。

アンダーヘアがなくなることで下着内部の通気性が良くなるため、ムレや不快感がなくなり、すっきりと爽快感を得られるでしょう。

安心して水着になれる

VIOがツルツルになると、うっかりVIOの自己処理を忘れてしまったという心配がなくなるため、安心して水着姿になることができます。

また、アンダーヘアがあると着られなかった大胆なデザインの水着も着こなすことができるため、夏のおしゃれを思い切り楽しめるでしょう。

VIO（デリケート）をツルツルにするにはどんな方法がある？

VIO（デリケートゾーン）をツルツルにする方法には、いくつか種類があります。

ここからは、VIOをツルツルにするための脱毛方法とそれぞれの特徴を紹介します。

VIO専用シェーバー

電気シェーバーを使ってVIOをツルツルにする場合、通常の電気シェーバーではなく、アンダーヘアに対応した専用シェーバーを使用するのがおすすめです。

VIO専用シェーバーは刃が肌に触れないガードの付いたものや刃先が丸いものが多く、ヘッドも小さいのでIラインやOラインなどの剃りにくい部分もお手入れができるというメリットがあります。

ただし、剃毛した毛は再び生えてくるため、定期的な自己処理が必要です。

関連記事：アンダーヘアの剃り方や注意点を解説！チクチクしない方法はある？

VIO対応の除毛クリーム

除毛クリームにも、VIOに対応したものがあります。

除毛クリームは、塗った後にしばらく放置し、洗い流すだけでアンダーヘアをツルツルにできるというものです。

除毛クリームを使うことで、一気に広い範囲の自己処理ができるほか、薬局やドラッグストアなどで手軽に購入できるというメリットもあります。

しかし、肌質によってはVIO対応のものでも赤みが出てしまうことがあるので、使用する前にパッチテストを行いましょう。

VIO対応の家庭用脱毛器

VIOをツルツルにする方法としては、家庭用脱毛器も人気があります。

家庭用脱毛器は、光（フラッシュ）式やレーザー式といった種類があり、光やレーザーを繰り返し照射することで徐々に毛の量を減らすことができます。

自分で行えるように安全性が重視されているため、医療脱毛やエステ脱毛より出力が低く設定されているのが特徴です。

ただし、VIOはほかの部位と比べて皮膚が薄く刺激を受けやすいため、デリケートゾーン専用のものを使うようにしましょう。

医療脱毛・エステ脱毛

VIOを本格的にツルツルにしたい方には、医療脱毛やエステ脱毛がおすすめです。

医療脱毛は、医療機関でのみ取り扱いが認められた高出力の医療用レーザーを用いて脱毛するため、個人差はありますが、5～8回ほど通うことで永久脱毛を実現できます。

また、エステ脱毛とは脱毛サロンで受ける光（フラッシュ）脱毛のことです。

医療脱毛よりも出力を抑えた脱毛器を使用するため、永久脱毛は難しいとされていますが、回数を重ねることで自己処理が不要な状態に近づけることはできます。

ブラジリアンワックス脱毛

VIOをツルツルにする方法としては、ブラジリアンワックス脱毛も人気があります。

ブラジリアンワックス脱毛とは、はちみつや砂糖などの天然素材をベースとしたワックスをVIOに塗り、少し放置したものを剥がすという脱毛方法です。

アンダーヘアを毛根から引き抜くことができるため、すぐにVIOをツルツルの状態にすることができ、古い角質も一緒に取り除くことができます。

ワックスを購入して自宅で脱毛することもできますが、VIOは手が届きにくいためブラジリアンワックス専用サロンを利用するのがおすすめです。

関連記事：アンダーヘアをツルツルにしたい！方法や注意点を解説

VIO（デリケートゾーン）をツルツルにするときの正しいお手入れ方法

VIO（デリケートゾーン）をツルツルにするには、脱毛効果の高い脱毛方法を取り入れるのはもちろん、脱毛前後のケアをしっかりと行うことが大切です。

特に脱毛後の肌は、どんな脱毛方法を選んだとしても多少なりとも負担がかかっているため、丁寧なアフターケアで肌をいたわる必要があります。

続いては、VIOをツルツルにするときに知っておきたい、脱毛前・脱毛後の正しいお手入れ方法を紹介します。

脱毛前のお手入れ

医療機関やサロンで使用される脱毛器は黒い部分に反応するため、アンダーヘアが長い状態だとフラッシュやレーザーが過剰に反応してしまい、火傷などのリスクが高まります。

そのため、医療脱毛やエステ脱毛の施術を受ける前には、必ず自己処理を行いましょう。

脱毛施術前の自己処理では、毛抜きやブラジリアンワックスなどで毛根から引き抜くのではなく、電気シェーバーなどを使って剃毛してください。

電気シェーバーでお手入れする際もアンダーヘアが長い状態だと処理しにくくなるので、ハサミでカットしてから行いましょう。

一方で、ブラジリアンワックス脱毛を行う場合は、脱毛前に自己処理の必要がなく、伸ばしたままでも施術が可能です。

毛が短い状態だとワックスが絡まないため、最低でも1cm以上の毛の長さが必要とされています。

また、肌トラブルや乾燥をしている場合に施術を受けると、強い痛みを感じることがあるので脱毛前はもちろん、VIOは日頃からしっかりとケアしておくことが大切です。

毎日のVIOケアには、優しい洗い心地が魅力の「イビサボディスクラブ」や、気になる黒ずみやくすみをケアする「イビサクリーム」を使用してみてはいかがでしょうか。

イビサボディスクラブは肌荒れを防ぐ有効成分入りで、VIOはもちろんボディケアにも使いやすい商品です。

週に2～3回程度、洗った後の柔らかくなった肌に伸ばし、円を描くように20～30秒マッサージしましょう。

また、イビサクリームは脱毛サロンが開発したデリケートゾーンに安心して使える心地良いテクスチャーの専用クリームで、2種類の有効成分と9種類の潤い成分がくすみや乾燥にアプローチして明るい素肌に導きます。

3種の成分を組み合わせてナノ化した独自成分のVIOホワイトナノスリー®と、潤い成分の整肌ケアカプセルにより、VIOを徹底的にケアすることができるのです。

使用する際は朝晩のシャワー後など清潔な肌に1日2回、円を描くように塗り込みましょう。

脱毛後のお手入れ

脱毛後の肌は、ダメージを受けて肌トラブルが起こりやすい状態となっているため、自己処理後だけでなく医療脱毛やエステ脱毛であっても、いつも以上に丁寧なケアを心がけましょう。

脱毛後のお手入れなら「イビサクリーム」や「イビサスムースジェル」がおすすめです。

イビサクリームは脱毛前だけでなく、脱毛後のケアにも有効的です。脱毛後は、肌の黒ずみや乾燥などが気になりがちなため、くすみケアと保湿ケアを同時に行うことができるアイテムを使いましょう。

イビサスムースジェルは、肌を清潔に保ち、肌荒れを防ぐ有効成分が配合されています。

また、合成香料や合成着色料、パラベン、石油系界面活性剤、鉱物油の5つの添加物が使用されていないため、デリケートなVIOはもちろん、赤ちゃんにも使える肌に優しいジェルです。

脱毛した範囲よりも広めに、1日2～3回お肌に塗ることでより効果が得られます。

脱毛後の肌をいたわり、しっかりケアをすることで潤いのある滑らかなスベスベ肌をキープすることができるでしょう。

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VIO（デリケートゾーン）をツルツルにした後は丁寧なケアでお肌をいたわろう

VIO（デリケートゾーン）をツルツルにするにはさまざまな方法がありますが、ほかの部位と比べて皮膚が薄くダメージを受けやすいVIOは、どんな方法で脱毛をしてもより丁寧なケアが必須となります。

今回紹介したケアアイテムは、脱毛後でも使用できる肌に優しい成分が配合されているので、ぜひこの機会にVIOのお手入れを始めてみてはいかがでしょうか。

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