VIO（デリケートゾーン）のにおいケアにおすすめのソープ・スプレーを紹介

VIO（デリケートゾーン）のにおいは、なかなか人に話しにくい悩みのため、どうやってケアすれば良いのか分からないまま放置されてしまうケースも珍しくありません。

この記事では、VIOのにおいの原因やケア用品の選び方、おすすめのソープやスプレーを紹介します。

VIO（デリケートゾーン）のにおいケアって必要？

VIO（デリケートゾーン）のにおいの原因は、主に「汗」と「菌」と「ムレ」の3つです。

VIOにあるアポクリン汗腺から出る汗にはたんぱく質や脂質が含まれており、これらを餌として菌が繁殖することで、嫌なにおいが発生することがあります。

また、下着や生理用ナプキンなどによるムレも菌が増殖しやすい環境を作るため、においの原因となるのです。

VIOのにおいは、周りの人が気付いたとしても指摘しにくいため、自分で気付いたときにしっかりと対処しておくことが大切です。

また、自分でにおいを感じていない場合でも、エチケットとしてVIOケアをしておくことで、においを気にせず快適に過ごすことができるでしょう。

また、VIOのにおいケアをしても嫌なにおいが消えない場合や、におい以外にかゆみや痛みといった症状がある場合には、病気が原因の可能性もあるため、早めに婦人科や皮膚科を受診しましょう。

VIO（デリケートゾーン）のにおいケア用品を選ぶポイント

VIO（デリケートゾーン）の嫌なにおいには、専用のケア用品でのお手入れがおすすめです。

ここからは、VIOのにおいケア用品を選ぶときに注目したいポイントを紹介します。

配合成分を確認

においケア用品を選ぶときは、どんな成分が配合されているかを確認してください。

VIOのにおいの原因は汗や菌にあるため、汗を抑える成分や菌の繁殖を防ぐ成分、殺菌作用がある成分など、においの原因に働きかける成分が配合されたケア用品を選ぶと良いでしょう。

また、VIOの肌荒れを防ぐ成分や肌に潤いを与える成分が配合されたもの、合成香料や着色料、パラベンなどの添加物が配合されていない肌想いなものを選ぶことも大切です。

使い方が簡単

VIOのにおいケアは継続的に行うことが大切なので、簡単に使えるものを選ぶと、毎日のケアに取り入れやすくなります。

使い方が難しいものや手間がかかるものだと途中で面倒になり、ついケアをさぼってしまったということにもなりかねません。毎日続けるためにも、できるだけ使い方が簡単なものを選ぶようにしましょう。

使い心地の良さ

VIOは皮膚が薄く、とても繊細な部位のため、ケア用品の使い心地は重要です。

例えば、クリームのテクスチャーが硬めの場合、塗りこむ行為が刺激となって肌にダメージを与えてしまう可能性があります。できるだけ柔らかめのものが良いでしょう。

また、ワキなどのにおいケアに用いられる制汗剤には、使用時に冷感を引き起こすメントールという成分が配合されています。

しかし、VIOには冷感も刺激となるため、メントールが配合されていない優しい使用感のものを選びましょう。

VIO以外にも使える

VIO以外にも、ワキや足、耳の裏など、汗やムレによって菌が増殖しやすく、嫌なにおいが発生しやすい部位は複数あります。

せっかくならVIOを含む全身に使用できるものを選ぶと、複数の気になる部位に使えて便利です。

外出時も持ち歩きしやすい

VIOのにおいケア用品は、外出時に持ち歩きできる小さなサイズのものがおすすめです。

小さめのケア用品なら、出張や旅行といった宿泊時にも荷物がかさばりません。

こっそりバスルームに持ち込みたいときにも、ポーチに入るくらいの小さなサイズのケア用品が便利でしょう。

VIO（デリケートゾーン）のにおいケアにはデリケートゾーン用ソープ・スプレーがおすすめ

VIOのにおいケア用品の選び方が分かったところで、ここからは特におすすめの商品としてソープとスプレーを紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

薬用イビサソープ　

【医薬部外品】販売名：Ｉｂｉｚａ薬用ソープ

薬用イビサソープは、6種の美容保湿成分と5種のビタミン（保湿成分及び、製品の抗酸化剤）が配合されたVIO用のソープです。

殺菌作用のある有効成分イソプロピルメチルフェノールが配合されているため、気になるにおいを原因から洗い落としてケアすることができます。

イビサソープは、においの原因となる汚れや古い角質を除去しながらも、肌に必要な潤いは落としすぎないマイルドな洗い心地が特徴です。

肌荒れやニキビを防ぐ有効成分や、肌に潤いと透明感を与える美容成分も配合されているため、VIOを清潔にケアしながら、しっとりと滑らかな美肌へと導いてくれます。

また、ポンプ式の泡タイプのため、たっぷりとした泡で優しく洗いやすいのも魅力です。

手のひらに2〜3回ほどプッシュしたら、そのままVIOに泡をのせて、手で優しくなでるように洗いましょう。

泡立て不要で使い方も簡単なため、毎日のVIOケアにぴったりです。

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薬用イビサデオドラント

【医薬部外品】販売名：薬用Ｉｂｉｚａデオドラント

薬用イビサデオドラントは、スプレータイプのVIO用デオドラントです。

においの原因となる汗と菌の増殖を抑える2種の有効成分が配合されているため、VIOの気になるにおいをしっかりとケアします。

肌に潤いを与える6種の植物エキスが配合され、合成香料や着色料、パラベンといった添加物は使用されていないため、においをケアするだけでなく、肌想いのデオドラントで保湿ケアをすることも可能です。

イビサデオドラントは使い方も簡単で、出かける前ににおいが気になる部分に2プッシュほど吹きかけて、スプレーした部分が乾いたら下着や洋服を着るだけです。

VIO以外にも、ワキや足など、全身のにおいが気になる部分に使うことができます。

VIO（デリケートゾーン）のにおい対策には生活習慣の見直しが必要

VIO（デリケートゾーン）のにおい対策には、専用ソープやスプレーでのケアはもちろん、生活習慣の見直しなど、においを発生させない工夫をするのも大切です。

ここからは、VIOのにおいを抑えるために知っておきたいポイントを3つ紹介します。

下着内部を清潔に保つ

においの原因となる菌の繁殖を防ぐために、生理用ナプキンやおりものシートをこまめに交換してVIOを清潔に保ちましょう。

また、下着は締め付け感が少なく、通気性の良いものを選ぶことで、VIOのムレを軽減できます。

食事内容に気を配る

VIOにあるアポクリン汗腺から出る汗のにおいは、食べ物の影響を受けやすいため、食事内容に気を配ることも大切です。

動物性たんぱく質や脂肪分の多い肉類や乳製品などは、においが強くなりがちなため、魚や野菜類、豆類など植物性たんぱく質を積極的にとるようにしましょう。

規則正しい生活を送る

ストレスや睡眠不足によるホルモンバランスの乱れは、ターンオーバーの乱れを引き起こし、VIOに古い角質を蓄積することにつながります。

古い角質は、においの原因である菌の繁殖の原因にもなるため、適度な運動や質の良い睡眠をとるなど規則正しい生活を心がけ、ストレスをためないことで、ターンオーバーを正常に保つよう心がけましょう。

VIO（デリケートゾーン）のにおいケアはエチケット！続けやすいものを選ぼう

VIO（デリケートゾーン）のにおいは、主に汗や菌、ムレが原因となって発生します。

VIOのにおいが気になる方はもちろん、現在は症状がない場合も、専用のケア用品を使った毎日のケアをエチケットとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

毎日使用するVIOのにおいケア用品は、使い方が簡単で続けやすいものを選ぶことも大切です。

今回紹介したデリケートゾーン用ソープやスプレーもぜひ参考にしてみてください。

VIOについて詳しい記事はこちら