ワキ用クリームの種類や選び方、おすすめ商品を紹介
2022/09/21
ワキ用のクリームには、使用する目的や効能によってさまざまな種類があります。
この記事では、ワキ用クリームの種類や選び方のポイント、おすすめのケアアイテムを紹介します。
ご自分の悩みに合うクリームを探してみましょう。
目次
ワキ用クリームには種類がある!
ドラッグストアや通販サイトなどではさまざまなワキ用クリームが販売されていますが、クリームに含まれる成分によって効能や期待できる効果が異なります。
まずは、市販のワキ用クリームの種類と、それぞれの特徴、役割について解説します。
制汗クリーム
制汗クリームは、汗が分泌される汗腺を塞いで汗の量をコントロールするクリームで、気温が高いときやスポーツ後などに、ワキ汗をたくさんかいてしまうのが気になるという方におすすめです。
ただし、汗は体温調節の役割を担っているため、全身に塗るのは避けてワキや足など部分的な使用にとどめましょう。
関連記事:ワキ汗対策にはどんな方法がある?おすすめのケアアイテムを紹介
デオドラントクリーム
デオドラントクリームは、ワキのにおいを軽減するためのクリームです。
汗をかいた後に発生しがちな嫌なにおいは、皮膚にもともと存在する常在菌が汗の成分を分解し、酸化することで起こります。
デオドラントクリームには殺菌作用のある成分が配合されているため、菌の繁殖を防ぐことでにおいを軽減することができます。
関連記事:気になるワキのにおいの対策法!原因やおすすめデオドラントは?
ワキガクリーム
ワキガクリームとは、アポクリン腺から出る汗が原因の独特なにおいを発するワキガ臭を抑えるためのクリームです。
制汗クリームやデオドラントクリームと効能は似ていますが、ワキガクリームはより殺菌力や汗を抑える力が強く、肌に高密着で汗や水で落ちにくくなっているものが多いようです。
美白クリーム
美白クリームは、ワキのくすみや黒ずみケアにおすすめのクリームです。
メラニンの生成を抑える有効成分が配合されているものであれば、紫外線や摩擦などの刺激でダメージを受けた肌の状態を整え、潤いを与えてくれます。
また、美白クリームには汗を抑制する成分は含まれていないことが多いため、制汗・殺菌作用のあるクリームと併用するのも良いでしょう。
制汗作用がない分、ワキだけでなく脚やバストトップなど、くすみや黒ずみが気になる全身の部位のケアに使用できるというメリットもあります。
関連記事:ワキの黒ずみができる原因と対処法、おすすめの美白クリームを紹介
ワキ用クリームを選ぶポイント
ワキ用クリームは、効能以外にも、配合されている成分やテクスチャーなどに違いがあり、それぞれに特徴があります。
ここからは、ワキ用クリームを選ぶときに確認しておきたいポイントを紹介します。
配合成分
ワキ用クリームを選ぶときは、配合成分をしっかりと確認してください。
汗の量を抑えたい場合は制汗作用のある成分、ワキのにおいを抑制したい場合は殺菌作用のある成分が配合されたクリームを選びましょう。
テクスチャー
ワキ用クリームは、滑らかで伸ばしやすいものや、固めで伸びにくいものなどがあるので、塗り心地を確認することも重要です。
ベタつきにくく、サラッとした心地良いテクスチャーのものを選びましょう。
また、肌の角質層まで届く浸透力に優れたものを選ぶと、効率良くお手入れができます。
持ち運びのしやすさ
ワキ用クリームを携帯していれば、外出中にワキ汗やにおいが気になったときでもすぐに対処できるので便利です。
容器はチューブタイプで、ポーチに入れられるくらいの大きさだと化粧室などに持ち込めるため、使用しやすいでしょう。
香料・添加物
ワキ用クリームに香料が含まれていると、香料と汗が混ざることでかえって強いにおいを発生させてしまう場合があります。
そのため、特ににおいが気になるという方は無香料タイプを選ぶのがおすすめです。
また、ワキの肌はデリケートで肌トラブルが起きやすいため、有効成分だけではなく、添加物といった肌への刺激となる成分が含まれていないかどうかも確認して選びましょう。
継続のしやすさ
ワキ用の肌悩みを解消するには、継続的にお手入れすることが大切です。
その都度スーパーやドラッグストアで購入するのが面倒に感じるという方は、通信販売の定期コースなどで継続購入が可能な商品を選ぶのも良いかもしれません。
なかには、定期コースに申し込むことで通常よりも手頃な価格で購入できるサービスもあります。
おすすめのワキ用クリームは?
ここからは、おすすめのワキ用クリームを紹介します。
毎日のワキのお手入れで試してみてはいかがでしょうか。
イビサクリーム
イビサクリームは、美白※有効成分と美肌有効成分がダブルで配合された医薬部外品のクリームです。
デリケートゾーン用に開発されたクリームなので、合成香料や着色料といった添加物を使用しておらず、心地良いテクスチャーの肌に優しい商品となっています。
使用方法は、汚れの蓄積や乾燥、古い角質によるくすみが気になるところに、5回程度くるくると円を描くように塗り込むだけです。
ワキの乾燥や黒ずみ、肌荒れにしっかりとアプローチしてくれます。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
クリーム以外におすすめのワキのケアアイテム
イビサクリームを販売するイビサビューティーでは、クリーム以外にも次のようなケアアイテムを展開しています。
イビサソープ
イビサソープは、デリケートゾーンの気になるにおいを原因から洗い流すために開発された肌に優しいソープで、もちろんワキのにおいケアにもぴったりなアイテムです。
においの原因を殺菌してくれる有効成分と、肌荒れを防ぐ有効成分が配合されているので、ワキのにおいだけでなく肌荒れ対策も同時に行えます。
泡で出てくるポンプ式なので、泡で優しく洗い上げることができるうえ、泡立てる手間がかからないのはうれしいポイントと言えるでしょう。
ちなみに、一般的なボディソープには合成界面活性剤が含まれていることが多く、洗浄力が高い点はメリットですが、肌に必要な潤いや肌を守る常在菌まで洗い流してしまうことがあります。
そのため、特ににおいやくすみ、黒ずみなど、ワキに何らかの肌トラブルがある場合は、イビサソープのような低刺激で肌に優しいソープを選ぶのがおすすめです。
イビサセラムPro
クリームのベタつき感が苦手という方は、サラリとしたテクスチャーが特徴のセラムタイプの美容液を試してみましょう。
おすすめの美容液としては、イビサセラムProがあります。
イビサセラムProには、多角的な美白※ケアに有効な3種類の成分と、厳選した植物由来の保湿成分が配合されており、肌のみずみずしい透明感を守ります。
また、肌なじみが良く、肌に触れると角質層まで浸透し、お手入れの効率を高めてくれます。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
イビサデオドラント
イビサデオドラントは、ワキのにおいが気になるという方におすすめのミストタイプのデオドラントです。
汗を抑える有効成分と菌の増殖を抑える有効成分が、それぞれ異なるにおいの原因にアプローチし、においをケアします。
制汗剤などにはスーッとした冷感を引き起こすメントールが使用されることが多いですが、デリケートな肌には刺激となるため、イビサデオドラントには含まれていません。
さらに、肌に潤いを与える6種類の植物成分配合で、マイルドな使い心地となっているので、敏感肌の方にもおすすめです。
ワキ用クリームは目的に合わせて選ぼう
ワキ用クリームと一口に言っても、さまざまな種類があります。
ワキの悩みに合わせて選ぶのはもちろん、毎日のケアに使うアイテムだからこそ、配合成分をチェックし、継続して使いやすいものを選びましょう。
今回紹介したイビサビューティー商品には、お得な定期コースもあるので、ぜひチェックしてみてください。
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