VIOのカミソリ負けを予防しよう!原因やおすすめアイテムを紹介
2024/11/05
VIOの自己処理にカミソリを使用する場合、気になるのがカミソリ負けです。
この記事ではカミソリ負けが起こる原因や対処法、カミソリ負けを防ぐために知っておきたい自己処理のポイントについて紹介します。
目次
VIOのカミソリ負けが起こる原因
カミソリ負けは、剃った後に肌がかゆくなったり、痛くなったり、出血したりといった、さまざまな症状が現れます。
まずは、なぜVIOのカミソリ負けが起こるのか、その原因について紹介します。
カミソリによる刺激や摩擦
VIOのカミソリ負けが起こる原因の一つが、カミソリによる刺激や摩擦です。
刃を直接肌に当ててシェービングをするため、角質層への刺激によって肌のバリア機能が低下し、自己処理後の肌は敏感な状態となっています。
肌のバリア機能が低下することで、かゆみや痛みなどのカミソリ負けが起こりやすくなるほか、肌を守るためにメラニン色素が過剰生成されることで、黒ずみの原因となる場合もあります。
関連記事:VIO(デリケートゾーン)の美白クリームで黒ずみ対策をしよう!
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剃るときに力が入っている
カミソリを肌に強く当てて剃ったり、何度も同じ部分を繰り返し剃ったりしていると、角質層だけではなく、角質層の下にある層を削ってしまい、肌を傷付けてしまうことがあります。
また、皮膚の表面には目に見えない細かな凹凸があるため、カミソリの刃を肌に当てることで、どうしても細かな傷が付いてしまい、肌がヒリヒリしたり、出血したりといったカミソリ負けが起きてしまうのです。
カミソリの状態が良くない
長い間同じカミソリを使っているとカミソリの刃は切れ味が悪くなり、肌を傷付けやすくなります。
また、カミソリの保管の仕方が悪く、刃がさびついた不衛生なカミソリを使用することも、カミソリ負けの原因になります。
自己処理後の保湿ケアが不十分
カミソリで自己処理を行うと、目に見えなくても肌にはダメージが蓄積され、敏感な状態になっています。
そのため、自己処理後の保湿ケアが不十分な場合にもカミソリ負けが起こる可能性があります。
VIOがかゆい!カミソリ負けをしたときの対処法
カミソリ負けをしてVIOにかゆみや痛みを感じたときは、慌てずに適切な対処をすることが大切です。
続いては、VIOのカミソリ負けの対処法について紹介します。
自己処理は一旦ストップ
カミソリ負けの症状がある状態でVIOの自己処理を行うと、肌トラブルが悪化してしまう可能性があります。
VIOの自己処理によってかゆみや痛みなどの肌トラブルが起きた場合は、一旦自己処理はストップして、症状が落ち着くまで様子を見るようにしましょう。
カミソリや刃を交換
VIOの自己処理で起こるカミソリ負けは、カミソリや刃が原因の場合もあります。
カミソリ負けの症状が落ち着き、再びVIOの自己処理を始めるときは、カミソリや刃を交換して、清潔な状態のものを使用しましょう。
肌想いなクリームで保湿
カミソリ負けの症状の有無に関わらず、カミソリを使用してVIOの自己処理をした後は、しっかりと保湿をすることが大切です。
カミソリを使って自己処理をした後の肌は、肌がダメージを受けてバリア機能が低下し、色素沈着を起こしやすい状態となっています。
カミソリ負けなどの肌トラブルはもちろん、くすみや黒ずみの原因にもなりかねないため、クリームなどを使って肌に潤いを与えましょう。
ただし、自己処理によるダメージが蓄積された状態のVIOに、顔用やボディ用の乳液やクリームなどを使用すると、それがかえって刺激となり、カミソリ負けの症状を悪化させてしまう場合があります。
VIOに使用するクリームは、肌想いなデリケートゾーン用のクリームを選ぶと良いでしょう。
例えば、肌を整えてくれる成分が含まれているクリームであれば、潤いのあるしっとりとした肌になるでしょう。
なかでも、脱毛サロンが開発したVIO用クリーム「薬用イビサクリーム」がおすすめです。
くすみを引き起こす乾燥に保湿成分がアプローチしてくれるため、VIOを明るい素肌に導いてくれます。
美白※と美肌のための2つの有効成分のほかに、9つの保湿成分が肌にたっぷりと潤いを与え、しっとりとした肌に仕上がるでしょう。
イビサクリームは、シャワー後などの清潔な肌に1日2回、5回程度くるくると円を描くように塗り込むだけなので、使い方も簡単です。
VIOだけではなく、バストトップやワキ、ヒジ、ヒザ、おしりなど、全身に使えるのもうれしいポイントです。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
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治らないときは皮膚科を受診
カミソリで自己処理をした後、保湿ケアをしたにも関わらず、自己処理をストップしてもカミソリ負けの症状がなかなか治らない場合には、皮膚科を受診することをおすすめします。
カミソリ負けの状態によっては薬の処方が必要になったり、カミソリ負け以外の病気の可能性も考えられるため、自己判断で放置するのではなく医師の診察を受けたほうが良いでしょう。
VIOのカミソリ負けを防ぐために知っておきたいこと
VIOの肌トラブルは不快感やストレスにもつながるため、なるべく回避したいものです。
ここからは、VIOのカミソリ負けを防ぐために知っておきたい自己処理のポイントをいくつか紹介します。
シェービング剤を使う
VIOの自己処理をするときは、シェービング剤を使って肌を保護するようにしましょう。
シェービング剤を使うことでカミソリの滑りがスムーズになるだけではなく、シェービング剤が肌とカミソリの間のクッションになるため、刃の刺激から肌を守り、カミソリ負けが起こりにくくなるというメリットがあります。
逆剃りはしない
VIOの自己処理でカミソリ負けを防ぐには、毛の流れに沿って、力を入れずに優しく剃ることが大切です。
肌を軽く引っ張って毛を立たせて剃ると、剃りやすくなります。
毛の流れに逆らって剃る逆剃りは、毛をきれいに剃ってツルツルにすることができますが、その分肌へのダメージも大きくなります。
カミソリ負けが起こりやすくなるため、特に皮膚が薄くて繊細なVIOの自己処理では避けたほうが良いでしょう。
関連記事:VIO(デリケートゾーン)の毛はどう剃るのが正解?カミソリを使うときの注意点
関連記事:アンダーヘアの剃り方や注意点を解説!チクチクしない方法はある?
カミソリは衛生的な場所に保管する
カミソリによる自己処理は、カミソリの使い方だけではなく、保管の仕方も重要です。
浴室など湿気の多い場所でカミソリを保管すると、菌やさびが発生しやすくなるため、カミソリを使用した後はしっかりと水分を拭き取り、衛生的な場所で保管しましょう。
自己処理の頻度は2週間に1回程度
カミソリによるVIOの自己処理は、毎日行う必要はありません。
頻繁に自己処理をすることで肌へのダメージが蓄積され、カミソリ負けなどの肌トラブルが起きやすくなるため、VIOの自己処理の頻度は2週間に1回程度が理想です。
自己処理後のケアはしっかりと
VIOをカミソリで自己処理した後は特に丁寧な保湿ケアをして、ダメージを受けた肌をいたわってあげましょう。
例えば、有効成分のグリチルリチン酸2Kが含まれたアイテムは肌荒れを防ぎ、肌トラブルが起こりにくいよう整えてくれます。
先ほど紹介した「薬用イビサクリーム」にもグリチルリチン酸2Kが含まれており、VIOの自己処理後のケアにおすすめです。
合成香料や合成着色料、パラペン、鉱物油といった4つの添加物が使われていないクリームで、配合成分にこだわった肌想い処方なのも嬉しいポイントです。
また、「薬用イビサスムースジェル」も、VIO処理後のお手入れに適したアフターケア用ジェルです。
自己処理後のダメージが蓄積したデリケートゾーンのお肌を整え、滑らかなツルスベ肌の状態をキープしてくれます。
グリチルリチン酸2Kのほかに、大豆由来のイソフラボンを含む2つのエキスやパイナップルセラミド、オーガニックの植物エキスが配合されており、お肌をしっとりいたわってくれるのが特徴です。
イビサスムースジェルは1日2~3回程度、自己処理をした範囲より広めに塗ることで、肌荒れを防ぎ、ツルスベ肌を維持することができます。
VIOのカミソリ負けは正しいケアで予防しよう
VIOのカミソリ負けは、カミソリの刺激や摩擦、保湿不足などが原因で起こるとされています。
あらかじめ注意点を知り、ポイントを押さえた自己処理や適切な対処をすることが、カミソリ負けや症状の悪化を防ぐことにつながります。
今回紹介した内容やおすすめのケアアイテムを参考に、正しいお手入れを心がけましょう。
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