VIO(デリケートゾーン)は保湿が大事!乾燥の原因やおすすめ商品を紹介
2022/09/14
顔の保湿は毎日しているけど、VIO(デリケートゾーン)の保湿はしていないという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
VIOの乾燥が進んでしまうと、かゆみやにおいを引き起こしやすくなります。
この記事では、VIOの保湿が必要な理由や乾燥の原因、予防のためのおすすめ商品を紹介します。
正しく保湿して、潤いのある理想的なVIOを目指しましょう。
目次
VIO(デリケートゾーン)の保湿が重要な理由
VIO(デリケートゾーン)が乾燥すると、かゆみや痛み、においなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
また、皮膚が薄いVIOは刺激に弱いため、下着による摩擦や締め付けなどによって、黒ずみができてしまうことがあります。
特に、医療脱毛やエステ脱毛をしている方は、VIOに照射するレーザーや光の熱によって乾燥しやすい状態になります。
脱毛後にしっかりと保湿ケアをしておかなければ、炎症などの肌トラブルが起こる可能性があるほか、乾燥した肌にレーザーを当てると強い痛みを感じやすくなるため、普段からの保湿を心がけることが大切です。
関連記事:VIO(デリケートゾーン)の黒ずみを何とかしたい!原因やセルフケア方法を紹介
関連記事:【医師監修】VIO(デリケートゾーン)の黒ずみを治す方法はある?
VIO(デリケートゾーン)が乾燥する原因
VIO(デリケートゾーン)は、下着による摩擦や締め付けによっても乾燥を引き起こすことがありますが、ほかにもいくつかの原因が考えられます。
そこで続いては、VIOが乾燥する原因について主なものを見ていきましょう。
年齢によるもの
VIOが乾燥する原因として、年齢である可能性が挙げられます。
年齢が上がるにつれて女性ホルモン(エストロゲン)が減少するため、肌の潤いが不足してVIOも乾燥しやすい状態になるのです。
自己処理によるもの
VIOの乾燥は、自己処理によって起こる可能性もあります。
肌の表面には「角質層」と呼ばれる、肌内部の水分をキープし、外部刺激から肌を守る層がありますが、VIOを自己処理することで角質層にダメージを与えるため、VIOが乾燥してしまうのです。
洗い方やケア方法が間違っている
VIOが乾燥する場合、洗い方やケア方法を間違えているという可能性もあるかもしれません。
洗うときにゴシゴシと強く擦りすぎていたり、入浴時の温度が熱すぎたりすると、VIOの肌にダメージを与えることになりかねません。
また、VIOに使用する石鹸やボディソープ、ケア用品が肌に合っていない場合も乾燥につながる可能性があるため、自分に合ったものを見つけることが大切です。
関連記事:デリケートゾーンの正しい洗い方を解説!ボディソープで洗うのはNG?
関連記事:VIO(デリケートゾーン)は正しくケアして快適に!お手入れ専用アイテムを紹介
生理用品が合っていない
VIOが乾燥する原因として、使用している生理用品が合っていないということも考えられます。
肌に合わない生理用品を使っていると、デリケートゾーンの乾燥やかぶれ、炎症などを引き起こす可能性があるのです。
生理用品も素材や成分を確認し、肌荒れしないものを見つけるようにしましょう。
VIO(デリケートゾーン)の保湿におすすめの商品
VIO(デリケートゾーン)は繊細な部位であるため、日頃から丁寧なケアや保湿を行っておくのが大切です。
ここでは、VIOの保湿におすすめの商品を3つ紹介します。
イビサクリーム
「イビサクリーム」は、くすみを引き起こす乾燥にアプローチする独自成分「VIOホワイトナノスリー®」を配合した、VIO専用のケア用品です。
美白※と美肌のための有効成分も配合した医薬部外品で、デリケートゾーンの乾燥はもちろん、くすみが気になる方にもおすすめです。
また、9種類の保湿成分も配合しているため、肌にたっぷり潤いを与えることができるでしょう。
朝晩のシャワーの後など清潔な肌に1日2回、円を描くように塗るのがポイントです。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
イビサボディスクラブ
「イビサボディスクラブ」は、脱毛サロン発の薬用ボディスクラブです。
繊細なVIOにも使えるよう、無添加かつクルミ殻粒が配合されているのが特徴で、肌を優しく洗いあげることができます。
また、肌荒れを防ぐ有効成分「グリチルリチン酸2K」も配合されており、VIOを清潔に保ちます。
イビサスムースジェル
「イビサスムースジェル」は、VIO脱毛後のケアにぴったりの商品です。
肌荒れを防いで沈静化する有効成分「グリチルリチン酸2K」が配合された医薬部外品で、脱毛後のVIOを刺激から守り、滑らかなスベスベ肌をキープすることができます。
また、VIOだけでなく、全身の保湿ケアにもおすすめです。
脱毛や剃毛した範囲より広めに塗るのがポイントで、1日に2~3回程度使用するとより効果が得られます。
VIO(デリケートゾーン)を保湿ケアするときの手順
VIO(デリケートゾーン)の保湿ケアは、ただクリームを塗れば良いというわけではありません。
正しい手順でケアすることが、潤いや保湿力を高めることにつながります。
ここでは、先ほど紹介したイビサの商品を例に、VIOの保湿ケアの正しい手順を解説します。
①専用ソープで洗う
VIOを保湿ケアする前に、まずは清潔な状態を作っておきましょう。
ボディソープではなく、VIO専用のソープを使うことが大切です。
また、洗い方にも注意が必要です。
例えば、潤いを与えながら全身をケアする「イビサソープ」を使った正しい洗い方は、次の通りです。
イビサソープはポンプ式で泡立てが不要なため、使い勝手が良いアイテムとなっています。
- 2~3プッシュ分の泡を手に取ります
- 擦らず、デリケートゾーンに泡をのせるように付けて、優しく洗ってください
- 10秒程度洗ったらぬるま湯で優しく洗い流しましょう
デリケートゾーンを洗うときは、VラインからOラインにかけて、前から後ろへと順番になぞっていくように洗います。
その際、指で優しく、ひだの間も広げながらきれいに洗うのがポイントです。
仕上げはぬるま湯でよくすすぎ、泡を落とせば、デリケートゾーンをきれいに洗うことができます。
関連記事:デリケートゾーンには専用の石鹸を使おう!おすすめのソープを紹介
関連記事:デリケートゾーンに使うボディソープの選び方、おすすめ商品を紹介
②アンダーヘアを処理する
デリケートゾーン専用のソープでVIOをきれいにしたら、アンダーヘアのお手入れをしましょう。
アンダーヘアの処理方法によっては肌を傷付けてしまう可能性があるため、自己処理をする場合は電気シェーバーや家庭用脱毛器、ブラジリアンワックスなど、肌を傷付けにくい方法を選びましょう。
関連記事:アンダーヘアの処理はどんな方法がおすすめ?整え方やケア方法を紹介
③ジェルやクリームで保湿する
VIOにあるアンダーヘアを処理した後は、ジェルやクリームでしっかりと保湿をすることが大切です。
イビサクリームを使うときは、1円玉大のイビサクリームを手に取り、朝晩のシャワーの後など清潔な肌に1日2回使用します。
くすみが気になる部分に、5回程度くるくると円を描くように優しく塗り込みながら保湿ケアをしましょう。
また、自己処理後にイビサスムースジェルを使うときは、1日2~3回程度、剃った後の肌に塗ることで、効果的にツルスベ肌をキープすることができます。
適量を剃毛した範囲よりも、広めに塗るのがポイントです。
関連記事:デリケートゾーンのケアにはクリームがおすすめ!選び方や塗り方を解説
VIO(デリケートゾーン)は保湿クリームで乾燥から守ろう
VIO(デリケートゾーン)は、年齢や自己処理によるもの、洗い方、生理用品などさまざまな要因で乾燥する可能性があります。
VIOの乾燥は、かゆみやにおいなどの肌トラブルにつながるため、ボディスクラブやジェル、保湿クリームなど、肌に優しいVIO専用のケア用品を使用することをおすすめします。
ぜひ今回紹介したイビサビューティー商品を参考に、使いやすいケア商品を見つけて、VIOをしっかりと保湿していきましょう。
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