VIO(デリケートゾーン)は正しくケアして快適に!お手入れ用アイテムを紹介
2025/02/20
VIO(デリケートゾーン)は正しくケアをすることで、快適に過ごせるようになります。
しかし、「特別なケアはしていない」「どんなお手入れをすれば良いのか分からない」という方もいるのではないでしょうか。
この記事では、VIOをケアするメリットや、お手入れにおすすめの専用アイテムを紹介します。
目次
VIO(デリケートゾーン)のケアはなぜ必要?
VIO(デリケートゾーン)は女性にとって大切な部分です。
そのため、化粧水や乳液で顔のお手入れをするのと同じように、VIOもしっかりとケアしてあげましょう。
VIOのケアには、次のようなメリットがあります。
菌の繁殖を防ぐ
VIOは常に多湿で温かく、アンダーヘアに付着した尿や便などの排泄物、生理中の経血、おりもの、汗などのムレによってどうしても菌が繁殖してしまう環境にあります。
VIO脱毛をしてアンダーヘアを整えたり、殺菌作用のあるVIO用のソープを使用するなど適切なお手入れやケアをすることは、菌の繁殖を防ぐことでニオイケアにつながり、VIOを清潔に保てるというメリットがあります。
嫌なにおいを防ぐ
VIOの嫌なにおいに悩まされているという方もいるでしょう。
VIOのにおいは、繁殖した菌が汗や皮脂と混ざることで発生します。
つまり、VIOをしっかりとケアすることは、嫌なにおいを防ぐことにもつながるのです。
関連記事:VIO(デリケートゾーン)のにおいケアにおすすめのソープ・スプレーを紹介
乾燥によるかゆみを防ぐ
VIOのかゆみは、乾燥が原因で起こることも多くあります。
VIOを洗うときにゴシゴシと強く擦ったり、使用する石鹸やソープの刺激が強すぎると、摩擦や刺激によって乾燥を引き起こすことがあります。
VIOの保湿ケアをして肌に潤いを与えることで、乾燥によるかゆみを防ぎ、快適に過ごせるようになるでしょう。かゆみの症状の中には、カンジダなど様々な病気が隠れている場合もありますので、かゆみが気になる場合は専門医への相談も大切です。
関連記事:デリケートゾーンのかゆみを何とかしたい!原因や対処法を解説
黒ずみを防ぐ
VIOの黒ずみは、摩擦や刺激、乾燥などによってメラニン色素が過剰生成され、色素沈着することで生じるお悩みの一つです。
VIOのケアは、黒ずみを防ぐことにもつながります。
例えば、肌の乾燥と下着との摩擦が原因で黒ずみが生じている場合は、デリケートゾーン用クリームを使って保湿ケアをすることで、潤いを与えて肌のバリア機能を守ることができます。
また、デリケートゾーン用ソープを使って優しく洗うことで、デリケートな肌への刺激を抑えることができるでしょう。
関連記事:VIO(デリケートゾーン)の黒ずみを何とかしたい!原因やセルフケア方法を紹介
関連記事:【医師監修】VIO(デリケートゾーン)の黒ずみを治す方法はある?
不調やトラブルに気付きやすくなる
VIOは、睡眠不足やストレスなどで身体のバランスが崩れると、おりものやにおいの変化、かゆみなどの症状が出やすい部分です。
そのため、日頃からVIOを適切にケアしておくことで、体の不調やトラブルにいち早く気付けるというメリットもあります。
VIO(デリケートゾーン)のケアはデリケートゾーン用ボディケアアイテムを使おう
一般的な石鹸やボディソープ、クリームなどは、VIO(デリケートゾーン)には刺激が強すぎる場合があります。
そのため、VIOに何らかの悩みがあるという場合は特に、肌に想いな成分で作られたデリケートゾーン用のケアアイテムを使用することをおすすめします。
ここからは、VIOのケアにおすすめのデリケートゾーン用ボディケアアイテムを5つ紹介します。
美白クリーム
VIOのくすみが気になる方には、美白や美肌のための有効成分が配合されたVIO用クリームによるケアがおすすめです。
例えば「薬用イビサクリーム」は、美白※を叶えるデリケートゾーンケアアイテムとして人気です。
メラニンの生成を抑えてくれる有効成分と、肌荒れを防ぐ有効成分の両方を採用。くすみを引き起こす乾燥にアプローチする14種類もの潤い成分を配合し、しっとりと潤いのある明るい素肌に導きます。
女性の悩みに寄り沿ってきた脱毛サロンが開発した、心地良いテクスチャーのデリケートゾーン用クリームで、デリケートゾーンに安心して使用できます。
朝晩のシャワーの後など清潔な肌に1日2回、VIOのくすみが気になる部分より1cmほど大きく円を描くように優しく塗り込みましょう。
イビサクリームは成分にこだわった肌想いな処方のクリームなので、VIOだけではなく、全身に使うことができます。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
関連記事:VIO(デリケートゾーン)の美白クリームで黒ずみ対策をしよう!
関連記事:デリケートゾーンのケアにはクリームがおすすめ!選び方や塗り方を解説
美白美容液
肌が薄く、刺激に敏感なVIOのくすみケアには、美白美容液の活用もおすすめです。
美白作用があると言われているビタミンCを安定させお肌に取り入れやすくしたビタミンC誘導体が配合されているような美容液であれば、より透明感のある肌へ導いてくれるでしょう。
なかでも「薬用イビサセラムPro」は、肌なじみの良いセラムタイプのVIO用美白美容液で、ビタミンC誘導体を含む2つの美白※有効成分と肌荒れを防ぐ有効成分、さらに乾燥によるくすみから肌を守る7つの植物エキスが配合されています。
快適な使用感にこだわったサラリとしたテクスチャーで、優しくケアすることができるため、VIOにはもちろん、ワキやバストトップなど乾燥くすみが気になる全身のケアに使用できます。
イビサセラムProもイビサクリームと同様、肌を清潔にし、VIOのくすみが気になる部分より1cmほど大きく、5回程度円を描くように優しく塗り込みましょう。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
ソープ
VIOの汚れや古い角質を除去するには、入浴中にお手入れができるVIO用のソープを使ってみてはいかがでしょうか。
例えば、VIOの気になるにおいを原因から洗い落としてくれる薬用成分を配合したソープがおすすめです。
「薬用イビサソープ」は、肌に必要な潤いを落としすぎない、マイルドな洗い心地が特徴で、殺菌作用のある有効成分が含まれています。
そのほかにも6つの美容保湿成分や5つのビタミン(製品の抗酸化剤含む)が配合されているため、古い角質や汚れを洗い落とした後の肌に、潤いやハリ、弾力を与えてよりクリアな肌へ導いてくれます。
イビサソープは泡タイプのポンプ式ソープです。2~3回プッシュした泡を手に取り、VIOに泡をのせるようにつけて、擦らず優しく10秒ほど洗いましょう。
ぬるま湯でしっかりと洗い流すことも大切です。
関連記事:デリケートゾーンには専用の石鹸を使おう!おすすめのソープを紹介
関連記事:デリケートゾーンに使うボディソープの選び方、おすすめ商品を紹介
スクラブ
肌がゴワついた状態のVIOには、角質ケアにぴったりのアイテムであるスクラブを使ったスペシャルケアも取り入れてみましょう。
ただし、顔や全身用のスクラブをVIOに使用すると刺激が強すぎることがあるため、必ずVIO用のケアアイテムを使用することをおすすめします。
脱毛サロン発のボディスクラブ「薬用イビサボディスクラブ」は、優しい洗い心地が特徴です。
クルミ穀粒スクラブで肌のゴワつきを優しくケアしながら、潤いを残して全身を洗い上げることができます。
スクラブは毎日するものではないので、週に2~3回程度のスペシャルケアとして活用してください。
シャワーや入浴で肌を柔らかくした後、ゴワつきが気になる部分を中心にイビサボディスクラブをつけ、円を描くようにゆっくりと20~30秒マッサージをして、ぬるま湯で洗い流しましょう。
関連記事:ボディスクラブの正しい使い方は?頻度や順番について
保湿ジェル
VIOをお手入れした後の肌は刺激が蓄積され、敏感な状態になっています。
特にVIOの脱毛や剃毛後は、肌トラブルを防ぐためにもデリケートゾーン専用の保湿ジェルを使って入念にケアすることが大切です。
VIO脱毛後のデリケートゾーンケアにぴったりなボディケアアイテムが「薬用イビサスムースジェル」です。
イビサスムースジェルは、肌荒れを防ぐ有効成分が配合された医薬部外品で、VIO脱毛後のデリケートゾーンを刺激から守ります。
また、合成香料、着色料、パラベン、鉱物油、石油系界面活性剤といった添加物を使用していない肌想いなジェルなので、デリケートなVIOはもちろん、全身にも塗ることができます。
イビサスムースジェルは、脱毛後の肌に、1日2~3回程度、脱毛した範囲よりも広めに塗りましょう。
有効成分により肌荒れを防ぎ、肌の状態を整えることでツルスベ肌をキープすることができます。
VIO(デリケートゾーン)のケアはエチケット!正しくお手入れしよう
VIO(デリケートゾーン)のケアは、菌の繁殖やにおい、黒ずみや乾燥などの肌トラブルを防ぐことにつながります。
また、普段からエチケットとしてVIOのお手入れをしておくことで、身体の不調やトラブルにいち早く気付けるというメリットもあります。
今回紹介したボディケアアイテムも参考に、VIOを正しくお手入れして、快適な毎日を過ごしましょう。
関連記事
-
-
VIOのデザインや形はどれが人気?おすすめの整え方を紹介
デリケートゾーンを清潔に保てるようになるVIO脱毛は、デザインや形を選ぶことがで …
-
-
VIOのカミソリ負けを予防しよう!原因やおすすめアイテムを紹介
VIOの自己処理にカミソリを使用する場合、気になるのがカミソリ負けです。 この記 …
-
-
アンダーヘアの処理はどこまでやるべき?部位別に解説
アンダーヘアの処理はどこまでやるべきなのか、迷っている方もいるのではないでしょう …
-
-
デリケートゾーンには専用の石鹸を使おう!おすすめのソープを紹介
デリケートゾーンは皮膚が薄く繊細な部位のため、普段全身に使っている石鹸やボディソ …
-
-
VIO(デリケートゾーン)の永久脱毛は後悔しない?メリットやケア方法を解説
VIO(デリケートゾーン)の脱毛には、すべての毛をなくす「ハイジニーナ脱毛」とデ …
-
-
デリケートゾーンの正しい洗い方を解説!ボディソープで洗うのはNG?
デリケートゾーンのかゆみや黒ずみ、においなどの肌トラブルが起こるのは、洗い方が間 …
-
-
VIO(デリケートゾーン)の黒ずみを何とかしたい!原因やセルフケア方法を紹介
VIO(デリケートゾーン)の黒ずみが気になって、「パートナーの前で自信が持てない …
-
-
アンダーヘアの剃り方や注意点を解説!チクチクしない方法はある?
アンダーヘアは、カミソリや電気シェーバーを使って自己処理しているという方も多いの …
-
-
VIO(デリケートゾーン)の毛はどう剃るのが正解?カミソリを使うときの注意点
VIO(デリケートゾーン)を自己処理する場合、カミソリを使って剃っているという方 …
-
-
アンダーヘアを自己処理するメリットや方法、チクチクするときの対処法を解説
下着や衣類に隠れて見えないアンダーヘアは、自己処理する必要がないと思っている方や …