VIOとはどこの部位?脱毛するメリットや方法、注意点を解説
2024/09/25
VIOは、脱毛のなかでも特に女性に人気の高い部位です。
この記事では、VIOとはどこの部位なのか、VIO脱毛のメリットや方法、注意点などを紹介します。
VIO脱毛を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
VIOとは
VIOとは、Vライン・Iライン・Oラインの3ヶ所を指す言葉です。
- Vライン:下着や水着を着けたときにはみ出しやすいデリケートゾーン上部
- Iライン:女性器の周辺から足の付け根に沿っておしりに向かう縦のライン
- Oライン:肛門の周りを囲む部分
VIO脱毛は「デリケートゾーン脱毛」や「ハイジニーナ脱毛」とも呼ばれ、女性に人気の脱毛部位となっています。
特にIラインとOラインは自分で確認しにくい部位でもあり、自己処理が難しいことから、医療脱毛クリニックやエステサロンで施術を受ける方も多いようです。
VIO脱毛のメリット
VIOを脱毛するとどんなメリットがあるのでしょうか。
ここからは、VIO脱毛のメリットについて紹介します。
デリケートゾーンを清潔に保てる
VIO脱毛でアンダーヘアを整えると、デリケートゾーンを清潔に保つことができます。
おりものや生理時の経血がアンダーヘアに付きにくくなり、においやかゆみに悩まされることが少なくなります。
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関連記事:デリケートゾーンのかゆみを何とかしたい!原因や対処法を解説
不快感や肌トラブルを防げる
VIOは、汗やおりものなどによりムレやすい場所です。
アンダーヘアが伸びているとムレやすいので不快に感じるだけでなく、雑菌が繁殖しやすくなるためブツブツなどの肌トラブルにつながることがあります。
VIO脱毛でアンダーヘアを処理しておくことで、肌トラブルを防ぎ快適に過ごせるようになるでしょう。
関連記事:【医師監修】デリケートゾーンにブツブツができた!症状別に原因や対処法を解説
水着や下着のおしゃれを楽しめる
水着や下着をおしゃれに着たいけれど、アンダーヘアが気になるという方もいるのではないでしょうか。
VIO脱毛はアンダーヘアをツルツルにしたり、毛量を減らしたりなど、自分の好きなデザインを選ぶことができます。
VIO脱毛でアンダーヘアをなくしたり形を整えることで、水着や下着からはみ出してしまう心配もなくなるため、露出が増える夏のおしゃれもより楽しめます。
VIOのデザインは、アンダーヘアを無毛にする「ハイジニーナ」のほかにも、アンダーヘアを四角形に整える「スクエア」や楕円形に整える「オーバル」なども人気を集めています。
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VIO脱毛のやり方
アンダーヘアを整えるVIO脱毛には、いくつかの方法があります。
ここからは、VIO脱毛の種類とそれぞれのやり方について、具体的に紹介します。
医療脱毛
医療脱毛とは、医療機関でのみ受けられる高出力の医療レーザー脱毛器を使用した脱毛施術のことです。
医療脱毛は医療行為にあたるため、看護師や医師が施術を行います。
高出力のレーザーは、毛根にダメージを与え発毛組織を破壊することにより毛が生えてこなくなる仕組みになっており、少ない回数で永久脱毛が可能です。
ただし、VIOはほかの部位の皮膚と比べて薄く照射する際は痛みが出ることもあるため、不安な方は麻酔を使用できる医療脱毛クリニックを選ぶと良いでしょう。
エステ脱毛
エステ脱毛とは、脱毛サロンでエステティシャンが行う光脱毛(フラッシュ脱毛)のことを指します。
医療脱毛に比べると痛みを感じにくく、料金もリーズナブルなため、気軽に始めやすいというメリットがあります。
一方で、エステ脱毛は減毛や抑毛を目的としており、医療脱毛よりも出力の低い脱毛器を使用しているため脱毛効果は一時的なものになり、永久脱毛したいという方にはあまり向きません。
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は、自宅でVIO脱毛ができるという手軽さが魅力です。
家庭用脱毛器には、レーザー式・フラッシュ式・サーミコン式・ローラー式・高周波式があります。
家庭用脱毛器は自分で手軽に脱毛ができるよう安全性が重視されているため、エステ脱毛よりもさらに出力が低く、医療脱毛やエステ脱毛と比べてゆっくりと効果が出てくるのが特徴です。
カミソリ・シェーバー
VIO脱毛の自己処理は、カミソリや電気シェーバーを使っているという方もいるのではないでしょうか。
特にカミソリによる剃毛は、お風呂で手軽にアンダーヘアを処理できる点が魅力です。
しかし、VIOは自分では確認しにくい場所のため、無理に処理をすると肌にダメージを与えてしまったり、カミソリ負けを起こすことがあるので注意しましょう。
VIO専用電気シェーバーは、肌に直接刃が当たらず毛が乾いた状態で処理をするため、カミソリよりも肌に負担をかけずに自己処理ができます。
デリケートゾーンの毛が長い場合は、熱を使って毛をカットするヒートカッターと合わせて使用すると良いでしょう。
ヒートカッターを使って毛をカットする場合は、2〜3cm程度に整えるのがおすすめです。
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除毛クリーム
除毛クリームは、除毛成分が配合されたクリームを塗ってしばらく放置し、拭き取ったのちに洗い流すだけでVIOが整うという便利なアイテムです。
薬局やドラッグストアなどで気軽に購入することができ、自宅のお風呂で簡単にVIO脱毛を行うことができます。
除毛クリームは、一気に広い範囲を除毛できるのがメリットですが、クリームの種類によってはVIOに使用できない場合があるため、購入する際は確認するようにしましょう。
また、低刺激や敏感肌用の除毛クリームであっても、肌に合わないと痛みや赤みなどの肌トラブルにつながる場合もあるため、パッチテストを行うことをおすすめします。
ブラジリアンワックス
ブラジリアンワックスは、はちみつや砂糖などの天然素材をベースとしたワックスを直接肌に塗り、剥がして処理をする脱毛方法です。
毛を一気に引き抜くため、痛みの感じ方には個人差がありますが、特に皮膚の薄いデリケートゾーンの場合、なかには強い痛みを感じる方もいるかもしれません。
しかし、医療脱毛やエステ脱毛とは違って効果をすぐに実感できる点と、産毛なども含めて根元から毛を引き抜くためツルツルの状態が長持ちする点がメリットです。
また、毛と一緒に古い角質も処理できるため、美肌になりたい方にもおすすめです。
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VIO脱毛をするときの注意点
VIO脱毛にはさまざまな方法がありますが、デリケートゾーンは皮膚が薄い部位のため、どんな方法で脱毛をしたとしても、肌は少なからずダメージを受けることになります。
ダメージを受けた肌は敏感でくすみや黒ずみなどの肌トラブルを引き起こしやすいため、脱毛後はしっかりと保湿をするなど、丁寧なアフターケアを行うことをおすすめします。
また、肌が乾燥していると脱毛中に痛みをより強く感じることもあるため、普段から保湿ケアをしておくのが大切です。
入浴時に一般的なボディソープでVIOを洗ってしまうのも乾燥の原因となるため、専用の石鹸(ソープ)を使って優しくなでるように洗いましょう。
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VIOケアにおすすめのアイテムは?
VIO脱毛後の保湿ケアにおすすめなのが「薬用イビサスムースジェル」です。
イビサスムースジェルは、VIO脱毛後の肌を刺激から守る有効成分が配合されているため、肌荒れを防ぐことができます。
また、大豆由来のイソフラボンを豊富に含む2種類のエキスと、ツルスベ肌の維持に人気のパイナップルセラミドが肌を整え、うるおい・ツヤを与えてくれるでしょう。
さらにイビサスムースジェルは、VIOに使うものだからこそ合成香料や合成着色料、パラベン、石油系界面活性剤、鉱物油を使用しない無添加にこだわっています。
普段のお手入れにおすすめなのが、「薬用イビサボディスクラブ」や「薬用イビサクリーム」です。
イビサボディスクラブは、脱毛サロン発の薬用ボディスクラブで、肌荒れを防ぐ有効成分が配合されているため、潤いを残して洗い上げることができます。
VIOに限らず、全身のお手入れに使うことも可能です。
イビサクリームは、11種類の保湿成分で肌にたっぷりの潤いを与えて滑らかにするほか、3種類の成分を組み合わせてナノ化した独自成分によって、くすみを引き起こす乾燥にアプローチでき、しっとりと潤った理想的な肌を目指せるでしょう。
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VIOはきれいに整えるのがおすすめ!脱毛後の保湿を忘れずに
VIOをきれいに整えておくことで、おりものや生理時の経血が付きにくくなり、ムレやにおい、かゆみなどの肌トラブルが起こりにくくなるなどたくさんのメリットがあります。
VIO脱毛の方法には種類がありますが、どの方法も多少なりとも肌にダメージを与えるため、普段からしっかりとケアをしてデリケートゾーンの肌をいたわりましょう。
ぜひ今回紹介したおすすめ商品を参考に、正しいVIOケアをして快適に過ごしてください。
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